引っ越しをやりなおしたい
2014/12/09 サン
高橋 浩二
- 不動産キャリア:
- 15年
- 地域:
- 取扱い種別:
サン様 賃貸住宅サービスの高橋です。
責任の所在でありえるとすればお部屋を紹介された仲介会社になりますが、
責任を追及できる場合のポイントは次の通りです。
①部屋を契約するとき、「日当たりの良さが絶対条件で、もし物件の前に
建物が建つ予定があり、そうであれば契約しなかった」事が立証できる。
②現地の誰でもわかる場所に「建築予定」等の看板があり、誰がみても
建物が建つんだなとわかる。
③契約前の「重要事項説明」において、「将来物件周辺等に建築物が建つ場合
があります」などの文言が入っていない。
仲介会社は、仲介する物件の調査義務がありますが、基本的にはお部屋の
設備等の調査なので、周辺環境等については微妙です。
上記の①~③の項目はなかなか立証することが難しく、また立証ができたとしても
どうなるものかはわかりません。(優位にはなると思いますが・・・)
「言った言わない」の水掛け論になってしまいがちです。
しかし、このままでは納得できないので、まずは仲介会社さんに言ってみるべきです。
まずは③の重要事項説明書をみてみましょう。交渉の武器になり得ます。
こういう事案の解決はなかなか難しいのが現実ですが、言ってみなければ
何も解決しませんので。
回答日:2014/12/10
※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。
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うーん、そうですか。とにかく言ってみようと思います。ありがとうございます。
2014/12/12 22:36:24 コメント:サン
サン様
はじめましてフォー・ユー南光の越前と申します。
「引っ越してすぐに目の前に家が建つ」ということで、責任の所在として仲介をした不動産業者をお考えと思います。基本的にはご契約された建物の近隣の土地は第三者の所有ですので建築基準法に適合した建物が建つことは止めようがございません。これに関して誰かに責任をとってもらうということは難しいと思います。
売買の事例ですが過去の判例で「仲介委託物件が緑に囲まれた閑静な場所であることが条件の1つである場合には、周辺の開発計画があり、それが実行されれば緑に囲まれた閑静な土地でなくなる恐れのある事は重要な事項に当たるもの」(東京高判昭和53.12.11判時921.94)として重要事項説明を怠った宅建業者に責任があるとした事例がございます。
今回のようにすぐに家が建つということですと、担当者も知っていた可能性もありますし、現地には建築看板の掲示がされていたかもしれません。
サン様がその物件を契約される際に「日当たりが絶対条件で、それがないと契約しない」といったような明確な意思表示があり、それが証明されれば不動産業者に責任を追求できるかもしれませんが、単純に目の前に家が建つということだけでは難しいかもしれません。
あとは仲介した不動産業者との話し合いで解決するしかないと思います。
回答日:2014/12/10
※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。
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前もってそういう意志は伝えておりません。ですが知っていたなら一言言って欲しかったという思いがあります。不動産会社ってこんなものなんですかね。
2014/12/12 22:35:21 コメント:サン
今の物件をご紹介した業者がいけません!!ただ責任はとってもらえません!
回答日:2014/12/12
※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。
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つまりまんまとのせられたわけですね。ひどい話ですよ。不動産業界のことをちょっとみくびっていました。
2014/12/12 22:37:32 コメント:サン
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