築31年になる一戸建ての耐震性が不安です
2016/05/26 よつばとゆう (大阪府豊能郡豊能町)
まず基本的な知識として、
昭和56年6月1日以降にに建築確認申請を受けた建物が「新耐震基準」、それ以前の建物が「旧耐震基準」となります。
ご相談者の建物は築31年なので「新耐震基準」で建築されているということになります。
次に、その建物が「検査済証」の発行を受けているかです。
建築確認申請=設計図なので、その通りに建築されているか否かということです。
お手元にその書類がなければ行政から、「建物記載事項証明」という書面が入手できますので、完成検査を受けていれば「検査済証あり」と記載されているはずです。
【ポイント】
上記の期日から建物の強度は大きく変わりました。
ご相談者の建物はそれ以降なので、ある程度の強度は保証されていると思われます。
但し、設計図通りに建ててあるのか否か、また立地(地盤の強度)は大丈夫なのかなど不明点は多いので一概には言えません。
より詳しくお調べになりたいのであれば、ホームインスペクションなど料金はかかりますが検査することをお勧めします。
大雑把な説明で申し訳ありません。
ご参考になれば幸いです。
回答日:2016/05/26
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大変参考になりました。
一度しっかり調べてみようかと思います。
拝
2016/05/26 14:14:01 コメント:よつばとゆう
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