売主と買主とで直接(宅地建物取引業者の仲介業務無)取引を行う事はもちろんできます。
但しいくつか懸念する事がありますのでご確認ください。
①募集活動→買主が決まっていれなければ個人の方が募集活動を行うのは現実には難しいと思います。
②金額や条件交渉→直接当事者が適切に交渉することは、私は大変だと思います。
③重要事項説明書→不動産取引には買主さんが最低把握しておかなければならない事があります。
宅地建物取引業者が仲介する場合は重要事項説明書の説明、交付を義務づけられています。
④売買契約書の作成→契約書の内容を熟知してお互いが了解の上合意(署名押印)する必要があります。
⑤金融機関の利用→契約書どおり履行する必要があります。
金融機関との交渉や取引の調整を確実に行う必要があります。
⑥司法書士手配→登記は必ず行って頂きたいと思います。その手配と必要書類のやりとりを確実にお願いします。
⑦税金や申告等→税金納付や還付、控除等、税金についても税務署や税理士に確認をお願いします。
⑧その他→一見簡単そうに見える取引ですが、トラブルが発生すると大きな問題になり解決で頭をいためる事にもなりますので私は信頼のおける宅地建物取引業者にご相談頂く方が賢明だと思います。
回答日:2015/08/17
※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。
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現金取引なら可能です。
住宅ローンを組む場合は個人取引が難しくなります。
不動産会社を通していない契約は銀行にとって不安が出て来るからです
資格がない人同士のお取引はリスクがあるからです
ご参考にしてください
回答日:2015/08/27
※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。
0
春日 秀典
- 不動産キャリア:
- 17年
- 地域:
- 東京都
- 取扱い種別:
不動産業者を通さずとも売買はできるのですが、手前どもに相談にいらっしゃるお客さんの多くは、ローンで詰まるようです。
金融機関から重要事項説明書の提示を求められますが、この書類の作成は、宅建の資格がないとできません。
回答日:2015/08/17
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