賃貸契約時における各種証明書類の画像提出について
2023/07/19 いえらぶ二郎 (東京都千代田区)
いえらぶ二郎さん
まず、提出方法についてはオーナー様や管理会社の考え方による部分が大きいため、
一概に下記が正しいと言えないことはご了承いただけますと幸いです。
①本人確認書類
写真やスキャンデータで受付をされるところもあるかと存じますが、
原本確認のために、結果的にコピー等での提出になることと存じます。
②住民票
こちらは基本的には原本で確認を取ることが多いかと存じます。
本人に無断でコピーをされている可能性、また万が一の書き換えを防ぐためには必要かと存じます。
③収入証明書
こちらは写しでお預かりすることが多いです。
在職証明書代わりに指定されているところが多いのではないのでしょうか。
④連帯保証人の住民票
住所の確認は⑤の印鑑証明書でもできる(きちんと移しておられる前提です)ため、
請求することは他所でもあまり聞きませんが、請求するとなれば②と同じく原本になるかと存じます。
⑤連帯保証人の印鑑証明書
オーナー様や不動産業者が連帯保証人の方と契約時(前)に面と向かってお話をするケースが少ないため、
基本的には連帯保証意思確認のために原本でお預かりすることが多いかと存じます。
(無断でコピーを取って提出してしまうケースもあるかもしれないので)
特に印鑑証明書は意思確認のために重要な役割を果たしているため、写しやデータ提出OKの不動産業者の方が少ないのではないかと存じます。
どのような方法でお付き合いを進めておられるかにもよると思うのですが、
写しで問題のない③以外は基本的に原本確認や原本提出が必要なものという認識です。
回答日:2023/07/21
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