入居後につけてしまった傷について
2015/06/27 まっぴー
はじめまして。
アップシードレジデンシャルの千葉と申します。
「壁に画鋲を刺したり、粘着テープの貼付等をすることは禁止」とは、かなり細かい条項ですね。
退去後の現状復旧に係る貸主と借主の費用分担については、国土交通省から通達が出ておりまして、原則として「経年変化や通常使用による住宅の損耗については貸主負担」となっております。
週に2回掃除をして、年に1回大掃除をしても、普通に何年間か住んでいれば壁も黒ずみますし、床に小さな擦り傷はできますよね。
それらの汚れや小さな傷は貸主も予想できるものですから、その現状復旧に係る費用は毎月の家賃に含まれているという考え方です。
ただし、貸主と借主で合意した事項は上記に優先しますので、残念ながらまっぴーさんのケースでは「粘着テープの貼付等をすることは禁止」という契約条項に抵触してしまう可能性があります。
しかしながら、ご質問事項に「ごくごく小さく」とありますので、その傷をもってクロス全面張り替えの費用を負担させられるのは不当かと思いますよ。
回答日:2015/06/27
※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。
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- エイムリアルエステート株式会社
はじめまして、ドッとあーる賃貸の戸嶋と申します。
今回の件ですが画鋲等、クロスを剥がしてしまったとの事ですが過失として問われる可能性はあるかと思います。
ですが、全面張替を要求される事は無いかと思いますし、要求されたとしてもその部分1面のみの張替請求となります。
今回の件、契約条項にも細かく記載があるのであれば、それなりに管理会社様も判例等のチェックの上に契約書を作成しているケースもあります。
入居年数にもよりますが、あまりにも短い期間で退去されるようしでしたらチェックされるかもしれません。ですが、1面でしたらそこまで高額な費用になるとも思えませんが・・・
回答日:2015/06/27
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