サブリース契約とは不動産会社が借り上げて入居者に貸すことです。
建物の賃貸借契約(原賃貸借契約)をオーナー様と不動産会社が締結して、その不動産会社がその物件の賃貸借契約(転貸借契約)を入居者と締結する賃貸形態です。
賃貸マンションが空室になっても契約した賃料が支払われます。
サブリース契約の考えられるメリットは
①入居者の有無に関わらず契約期間内の賃料収入が見込める
②入居者の募集、家賃管理などは不動産会社に任せておけばよい
③契約内容により管理費用や修繕費等は不要にできる。
賃貸経営にノウハウのない方ならサブリースを利用する方が安心かもしれません。
反面デメリットは、
①通常賃料よりも安く設定される→期間内の収入は直接貸すより下がる
②入居者の選別は通常サブリース会社が行なうので、入居後にオーナーが予期しない入居者が住んでいる可能性がある
③サブリース開始後に建物の老朽化、空室リスクの増加に伴い原賃貸借契約の見直しが行なわれることがある
サブリース契約にはこのようなメリット、デメリットがございますので、今後検討を考えられれている方は、そのような点も御考慮して契約内容を熟知して御検討ください。
回答日:2015/06/07
※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。
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はじめまして。
アップシードレジデンシャルの千葉と申します。
サブリースとは転貸借契約のことです。
物件を借りる場合は、その物件の所有者(オーナー)と直接賃貸借契約(原賃貸借契約:マスターリースと言います)を締結するのが通常ですが、サブリース物件の場合は、所有者と不動産会社が原賃貸借契約を締結し、不動産会社が実際の入居者と転貸借契約(サブリース)を締結します。
不動産会社が間に入るメリットとしましては、オーナーが本業等があるサラリーマン大家の場合等に、入居者の募集・契約締結業務や入居後の問合せ対応他の管理業務を不動産会社に全部委任することができることが挙げられます。
また、よく「家賃保証」という言葉を耳にするかと思いますが、サブリースの場合は、オーナーが不動産会社と賃貸借契約を締結するため、実際の入居者の有無に係わらず、当該契約で設定した賃料を毎月取得することができます。
サブリース業者は空室リスクを負うため、オーナーとの賃貸借契約で設定する賃料は、実際に入居者を募集する際の相場家賃より安く設定し、その差額で儲ける仕組みです。
サブリースのデメリットとしては、オーナーは相場家賃より低い賃料を取得することになることと、不動産会社と入居者間で有効に転貸借契約が締結することができるため、意図しない入居者が自分の物件を使う可能性があることです。
借主の立場からは、サブリース物件とその他の物件であまり相違はありません。
回答日:2015/06/06
※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。
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- 会社名:
- 株式会社イチカワ物産
サブリースをしてくれる会社が家賃を入居中だろうが空室だろうが家賃を払ってくれるシステムです。しかし相場より安く提示してきます。
(例)サブリース料が5万円なら5.5万で募集して決まれば5,000円はサブリースする会社に入る。
サブリースしなくても人気物件なんかはサブリースするほうがもったいないですよ。
回答日:2015/06/13
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