同棲 片方がブラックリスト
2022/10/08 あり (東京都三鷹市)
瀧本 政男
- 不動産キャリア:
- 7年
- 地域:
- 大阪府
- 取扱い種別:
相談者様
2人以上で入居する場合、通常、1人が「契約者(賃借人)」、残りの人は全員「入居者(同居人)」となります。審査は一般的に「家賃保証会社」がまず、行い、「大家(賃貸人)」もしくは管理会社が最終的に判断し、許可を出します。
賃貸借契約における法的な責任があるのは、賃借人である契約者のみ(連帯保証人がいれば連帯保証人も)で、同居人は契約に関しての責任がありません。それ故、通常、審査の対象となるのは「契約者」(連帯保証人)のみで、同居人は対象となりません。
相談者様の場合、彼氏が契約者になられるのなら、審査対象は彼氏とその連帯保証人(親)ということになりますので、相談者様の財務状況は基本的に審査に影響がないと思われます。 同様に相談者様が契約者となられる場合は、相談者様とその連帯保証人が審査対象になりますが、もし、相談者様が学生でしたら、契約者がご両親、相談者様と彼氏は入居者となる場合も多いかと思います。(ただ、契約者が親で、学生同棲の入居を大家が嫌がるかもしれません)
審査が通らなかった場合にその理由は不動産会社にも教えてもらえません。それ故、相談者様の滞納が直接、他の人にバレる可能性はありません。(一般的に審査が通らない場合、滞納等の履歴や収入不足などが多いとされているので、疑われることはあるかもしれません。)
二人入居可の物件は多くは同棲も大丈夫だと思われますが、「家族のみ可」と言われる物件もありますので、問い合わせの段階で念のため、確認はされた方がいいかと思います。(同性、友達同士のルームシェア不可は割と多いです)
以上、(株)プライスレス瀧本でした。
回答日:2022/10/08
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