回答します。
まず、分譲マンションの場合は、１室１室所有者が違い、募集元も部屋により異なります。
Ａ社がＣさん所有の部屋を紹介し、Ｂ社がＤさん所有の部屋を紹介している、ということでしたら部屋の空き状況がことなることも理解できますし、Ａ社を断ってＢ社で契約するのも問題ありません。
次に、賃貸マンションだった場合は、Ａ社で契約してもＢ社で契約しても貸主は同じで、管理会社も同じとなります。
また、募集している部屋もＡ社・Ｂ社で異なることはありません。
この場合は、おそらくＡ社が空いている部屋のうち、一部の部屋を相談主様の紹介したのだと思われます。
理由として推測されるのは、選択肢が少ないほうが決断を促しやすいからです。
（悩みにくいし、少ないとなくなったら困る、とあせる気持ちが出てきますから。）
「このまま黙って元の部屋で契約しろ」というのもＡ社の都合ということになります。
私なら、Ｂ社を通して今の事情を管理会社と貸主へ伝えてもらい、Ａ社の担当者にうその空き状況を伝えられたため、信用できない。Ｂ社さんを通して希望の部屋を契約したい、という希望を伝えてもらうことです。
Ｂ社を通して希望のお部屋で手続きができるようになったら、Ａ社でのお部屋をキャンセルしましょう。
でないと、両方かりれなくなる可能性もありますから。
Ａ社との関係は最悪になりますが、空き状況についてうそをつく不動産屋と付き合う必要などない、と私は思います。

回答日：2020/08/29

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