契約後のキャンセルについて
2018/12/05 TAKE (大阪府大阪市阿倍野区)
はじめまして。いくつか質問させて頂きたいので、宜しくお願いします。
今回、一人暮らしの母が引っ越すことになったのですが、母は契約等に不慣れで苦手なものですから、遠方ではありますが私が仲介業者と電話でやり取りした上で、母が物件を観て契約を交わしました。
しかしながら、引っ越しも済ませ1ヶ月程度経過した昨日、契約書が届いてみると、私が電話でやり取りした時に話していた内容と異なることや説明をされていないことが記載されていました。
母は私に任せていたこともあり、契約書は仲介業者に促されるまま捺印してしまっていました。
契約書の内容まで確認していなかった私も悪いのですが、説明されていないことや異なる内容を記載しているのは仲介業者も悪いと思います。
このような場合にはどのような対応ができるのか教えて頂きたいです。
但し、既に住んでいることもあり、キャンセルしたいというより契約書の内容を変更してもらいたいというのが希望です。
以下にその詳細を記入します。
【説明されていないこと】
・乙は、1年未満における解約は違約金として総賃料の2ヶ月分、1年以上2年未満の解約は総賃料の1ヶ月分を支払うものとする。
・契約解約時において、乙は甲に対し室内清掃消毒料として30000(別途消費税)を支払うものとする。
・契約当時に加入した保証会社が賃貸借期間中に倒産するなどした場合、乙はかかる費用を負担の上、新たな保証会社へ加入するものとする
・本契約は乙の希望により、入居時に鍵交換を行わない。但し、鍵交換を行わないことが原因で乙に何らかの損害があった場合でも、甲は一切の責任を負わず、乙は損害賠償等、一切の請求ができないものとする
・本契約では、2018/10/31〜2018/11/30をフリーレントとする
【電話でやり取りした内容と異なる内容】
・鍵交換はオーナーがもってくれる話だったが異なっていた。
・11月分は賃料を無料にするとのことだったが、鍵を10/31に渡すので、11/30の1日分の賃料を日割で払って欲しいということだったため支払ったのに、その内容は記載されていなかった。
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株式会社アースデザインの河合です。
はじめまして。
質問の内容を拝見させていただきました。
不動産会社から聞いていた内容と契約書の内容が違っていたということですね。
まず、説明されていない内容を確認しましたが
内容自体は問題のある内容ではありませんが、契約者様に宅地建物取引士が対面で説明していないと問題です。
しかしながら契約者様に説明義務はあってもご身内の方に説明する義務はありませんのでご注意ください。
ただ、電話でやりとりしているのにもかかわらず違った内容になっているので不動産会社へその経緯を伝えるか、宅建協会に相談してみるのも良いと思います。
回答日:2018/12/09
※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。
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河合 様
はじめまして。
この度はご回答して下さいましてありがとうございました。
とても丁寧で分かりやすく助かりました。
宅建協会というものがあるのですね。
一度相談してみたいと思います。
お礼のコメントをする欄ですので、これ以下は不適切な内容かも知れませんがお許しください。
母には障害があり、生活保護も受けているなど社会的弱者でもあります。
それでなくても、もともと物事を理解する能力も低いほうですし、高齢でもあります。
そのようなことも伝えた上で私たちが母に代わって電話でやり取りしたにも関わらず、異なる内容の契約書を提示して捺印させているところが許せなくて相談させて頂きました。
河合様にはご親切に助言して頂きましてとても感謝しております。
本当にありがとうございました。
2018/12/09 12:33:39 コメント:TAKE
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