海外や、遠方からのお引越しの場合に相談主様のように部屋を借りる時に無職となる方は一定数おられます。
次の仕事が決まっていれば、まだ働いてなくとも次の就職先を勤務先として記入ができるのですが（申込書の勤続年数を０とし、内定証明などを提出します）、そうではない場合は普通の審査と少し異なる方法をとることが多いです。
１．貯蓄額を提示しての審査（就職が決まるまでの間家賃を支払えることの証明）
２．半年程度の家賃の前払い（上記と同じ趣旨で）
３．資格などがあり、次の就職が容易であることの証明
４．保証人に収入が多い人をたてる
５．父親などの名義で契約する（契約者と入居者が異なることの許可を取って）
このような審査に関しては、対応できる物件、対応できない物件があると思います。
お引越しの２カ月程度前から、インターネットで借りたい物件のめどをたてておき、仲介会社との具体的な契約についての相談をされることをおすすめします。
あまり早すぎますと賃貸の手続きはすすめられないですし、１ケ月前ではあわただしいと思います。
内覧せずに契約することもできますので、日本にいったときにはすでに部屋が決まっている、ということも可能です。
内覧しないリスクは発生しますので、丁寧に対応してくれる仲介会社の担当をつかまえておくのが一番大事かもしれませんね。

回答日：2020/06/29

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