埼玉県ふじみ野市の管理会社「レインボーホーム管理部」の後藤と申します。
ご相談内容について回答させて頂きます。

先ずは、不動産会社の嘘についてですが、実はこれは業界では結構よくある
他物件へ誘導をする為の「消し」と呼ばれる行為になります。
実際には無い内容でお客様が嫌だと感じそうな内容を伝える事で、自社にとって都合の良い物件へ
誘導を掛ける悪しき不動産会社が良く使う手法となります。

法律違反にあたるかという点につきましては、宅建業法等の業者を取り締まる法律上も
はっきりと明記をされているわけではないのですが、契約をするつもりのない物件の掲載という事になると
虚偽広告（おとり広告）に該当してきますので、業者の免許を管轄する庁舎の宅建相談係または公正取引委員会へ
当該事案をご相談されると対応を頂ける場合がございます。

また、物件の所有者などが名誉棄損として「本来は契約が決まり賃料などの収入が見込めるはずが
不実の内容を告げられたことにより契約が決まらず破談になった」等の形で民事的に訴えを起こすという事も
可能性としては無くはないでしょうが、あまり無いケースかなとは思います。

管理会社に対して、そのような説明があった旨をお伝えしてあげる事で、今後その仲介業者との取引を
停止するなどの措置を取ってくれる場合があるので、伝えて問題ないと思います。

ご不明な点などございましたら、お気軽にご相談下さいませ！
ご参考になれば幸いです。

レインボーホーム管理部
埼玉県ふじみ野市上福岡6-1-16
TEL：049-293-5230
MAIL：kanri@koukusho.com

回答日：2024/12/22

※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。