公簿面積による売買・実測面積による売買とは? どう違うの?
2015/08/25 トマト
A、基本的には公簿(登記された面積)と実測(実際の面積)は同じのはずなのですが、現実は違う事があります。
その為、公簿面積と実測が違う場合は両方を記載したり実測を記載したりします。
また、取引(売買契約書の内容)も2通りがあります。
・公簿取引
登記簿に記載された面積を前提に売買金額を定めた取引です。
実測面積にかかわらず土地登記簿の表示面積により売買代金を合意して金額を決定した取引。
公簿=実測の場合は基本的に公簿取引です。
・実測取引
実際の面積を測量して、その面積で売買金額を合意する取引。
想定した面積と実測した面積との差を精算する場合もあります。
回答日:2015/08/25
※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。
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春日 秀典
- 不動産キャリア:
- 17年
- 地域:
- 東京都
- 取扱い種別:
記載の根拠となる情報が違います。
1)公簿とは、登記簿記載の面積を指します。
2)実測とは、読んで字のごとく、実際に測量した面積のことです。
資格のある測量士等が測量した図面情報があるはずです。
背景としては、登記簿とは齟齬があったり、より大きな筆を分ける物件である可能性があります。
昭和のころと比較しても、測量器具の進歩、技術の進歩により、現在ではより精密になっていて、いささか誤差があるとのことです。
回答日:2015/08/25
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