新築戸建て購入後に色々出てきました
2016/09/25 夢の一戸建て (東京都渋谷区)
まず、保証書が発行されているのであればその内容を確認してみてください。
書面がないのであれば、設備関係は概ね1~2年保証のはずですから期間内である可能性が高いです。
ただ、トイレがぐらぐらするというのは、たぶん施工不良でしょうから早めに告知して修理してもらったほうがよいと思います。
もし、修理を渋るようなことがあれば、都庁の不動産相談に連絡するとよいです。
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/juutaku_seisaku/300soudan.htm
基本的な知識として、新築住宅の10年保証の範囲は、基礎・構造・雨水を侵入する部分ですので、設備や外構は入っていません。
宅建業者の瑕疵担保責任の最低期間は2年です。
手すりの錆は、後天的なものなので何とも言えませんが、予め錆びにくい材質のものを使うとか、防錆塗料を使うとかの配慮が欲しかったですね。
「錆びやすいものであれば予め説明しておくべきです」というふうに説明すれば、ある程度譲歩してくれるかもしれません。
外壁ブロックは、外構のブロックのことと思われますが、側溝の蓋がなぜずれたのかにかかってくると思います。無料で補修してくれるかは不鮮明ですが、ずれにくい対応はお願いしたほうがよさそうです。
連絡して確認しに来ないようであれば、それこそ都庁に連絡してみてください。
(宅建業者を所管していますので指導権限があります)
補足:補修に関しては不具合を確認してもらってから修理というのが基本ルールですので、予め修理してから代金だけ請求するというのはルール違反になります。
判断基準は、不具合が潜在的なものなのか、後天的なものなのかです。
後者であれば有料になる可能性が高いということになります。
良い業者さんであれば、何らかの対応はしてくれると思いますので、まずはご相談してみてください。
回答日:2016/09/26
※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。
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大変、参考になりました。ありがとうございます。
行政に相談するのもアリなんですね。
2016/09/28 19:22:32 コメント:夢の一戸建て
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