不動産屋を訴えられますか?
2019/07/27 ことり (兵庫県明石市)
先日、ある不動産会社に中古マンションの内覧を申し込みました。
以前から狙っていた物件で、見る前から絶対買う!と決めていた物件です。
私が一番の予約で、2日後に内覧予定でしたが、内覧の前日に不動産屋と時間の打ち合わせをしている際に
「先程、別の方からお電話があり、今から内覧してもらいます。
とても乗り気なお客様なので、その方が申し込まれた場合、明日の内覧はキャンセルさせて頂きます」といわれてしまいました。
ん?と思いながら、優先順位の考え方について質問すると「うちは、内覧予約受付け順でなく、購入申込書を提出したお客様が一番となります」との回答だったため、
「では、今からFAXで購入申し込み書を提出しますので、そのお客さんは断って下さい」と伝えました。
この物件は、以前同じマンションの違うお部屋で見たことのある物件で、住環境を知っていたし、中身はリフォーム予定だった為、見なくてもいいのでどうしても買いたいことを伝えたところ、
「お客様に見てから決めてもらいたいので、今日内覧のお客様には申込書を書いてもらうのを待ってもらって、お客様のを一番に提出します」と言っていただけました。
その際、明日内覧後、その場で申込書を提出すれば ローンが通らないとかがない限りは決まるということを確認しています。
しかし、翌日内覧に行くと、「購入希望者が複数いる場合は、誰に売るかは売主が決めます」と最初に言ったことと違うことを言ってきて、結果、その日のうちに現金購入を提示した昨日の人に決まってしまいました。
どうしても納得行かない点は、申込書を書く際、頭金(一時金?)にいくら書くかを迷っていると、「どうせ売主には遅くても1カ月くらいで全額入ってくるので、いくらでも関係ありません。100万円くらいにしときましょう」と半ば勝手に決められて書かれたこと。
相手がいくらで書いているか聞いたところ、「一括でも買えるけど、いくらで書くかまだ決まっていないようでした」と、実際は、すでに相手も申込書を書いていたのに、まだ書いていないような口ぶりで言われたこと。
もし、「相手は一括購入なので、一括でない限りは買えないかもしれません」と言ってもらえたら間違いなく一括購入を提示していました。
なぜこんな嘘を言ったのか?
実は前日の内覧ですでに購入受付を提出し、双方で決まっていたのではないか?と思わずにはいられません。
一番に内覧受付をし、再三購入したいことを説明し約束して貰っていたにも関わらず、全力で購入を阻止されたようで怒りが収まりません。
私は以下の点で、この不動産屋を訴えることは出来ますか?
・最初に購入申し込み書をFAXするといったのに受け付けてもらえなかったこと
・購入申込書を一番に受け付けるといったこと、そしてよほどのことがない限りきまると約束していたのに、同時提出されたこと
・現金購入が有利だという情報を伝えてもらえなかったこと
条件にこだわって、半年以上家探しをして、やっと巡り合った理想の家でした。
今、ショックと怒りで身体共に不調をきたしており、訴えることが出来るなら訴えたい気持ちです。
客観的にこのようなことは通常起こることなのでしょうか?
宜しくお願いします。
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アドバンスコーポレーション 株式会社
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お世話になります。当方は不動産の仲介を業とさせていただいておりますが、会社の社長(代表者)ではないことを予めご了承して頂きたくお願いを申し上げます。「訴えることは出来るのか?」ということですが、今回の場合、まずはご相談者様の立場に寄り添います。不動産会社の営業の者の嘘が原因で身体共々の不調を証明することが出来る書面を仮にお医者様に作成してもらえたとして、ご相談者様の不快な部分である内容の依頼を解決致しますという弁護士がいれば訴えることも可能ですが、おそらく現時点において、そのようなことは可能ではないはずです。そのようなことを専門に扱う弁護士もお目通りありません。また、裁判上の判例でそのような事件の取り扱いも未だお目通りがありません。これらを理由に、今回の回答と致しましては「訴えることはできない。」はずです。法律の解釈という点から申しましても不動産会社のお客様であったご相談者様が、嘘だと申されましても嘘にあたらないと解釈するのが当然であると考えます。と申しますのは、はじめに説明いたしました通り、不動産業の仲介を業としている当方の意見としてではありますが、営業というのは、会社の利益、中古マンションの仲介にあたり発生する利益のことを考えることが至って普通のことではないかと考えるからです。然しながら、ご相談者様に不快な思いを与え、心身、身体ともに不調をうったえておられ、訴えることが出来るのならば訴えたい気持ちにさせる営業の者に関しては致し方ないでは済まなくて当然です。その営業の者の代わりにはなれませんが、同じ業界に属し、業界のことを考える人間として「誠に申し訳ない」ことと思い存じ上げております。また、「客観的に
このようなことは通常起こることなのでしょうか?」とのことですが、不動産業界の全てが見えているわけでは御座いませんので、通常起こることではあってはならないというのが正直なところです。通常は起こらないようにご相談者様(お客様)への対応をできるよう努めなければなりません。再度、ご相談者様には同じ業界人としてですが「誠に申し訳ない」ということで回答を終了とさせてもらいます。画面上からでは御座いますが、失礼致しました。
回答日:2019/07/27
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