一戸建てとマンションの資産価値について
2014/12/16 ハゲマント
- 会社名:
- リアルエステートジャパン株式会社
ハゲマントさん、はじめまして。
アストップの熊崎と申します。
一戸建とマンションの資産価値の比較について、
立地や築後経過年数などによってまちまちといえますが、
数十年経過し、最終的に人が住めない状態になった場合には、
土地の持分が少ないマンションよりも一戸建ての方が価値が残ります。
人気があり取引が活発なエリアの希少価値がある物件の場合、
(例えば最上階、大きなルーフバルコニーがある、公園が目の前など)
築後20~25年程度までであれば、
分譲マンションの方が大きく優位なことが多いように思います。
その他、分譲マンションが一戸建てに勝る面は、
・管理会社に管理費を支払うことで建物維持管理が楽になること
・室内に階段がなく、老後の住まいとしても適していること
・一般的な間取り・一般的な作りであることが多いので
取引(売却)が比較的容易であること
・上記の取引のしやすさによりライフスタイルに合わせて次々と住み替えやすいこと
このような面があります。
【まとめ】
長期保有の目線では、土地がついている一戸建てが無難なように思います。
回答日:2014/12/16
※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。
4
回答ありがとうございます。
分譲マンションの方が色々と勝っている点が多いように見えましたが、長期ですと一戸建てが良いようですね。ありがとうございました。
2014/12/16 14:31:36 コメント:ハゲマント
株式会社 山岸工務店不動産部AStop
- 不動産キャリア:
- 地域:
- 東京都
- 取扱い種別:
※追記です
ハゲマントさん、お返事ありがとうございます。
分譲マンションのメリットのみを記述しており、
誤解を招いてしまったかもしれませんね。
ちょっとフェアではないので
分譲マンションにはない一戸建てのメリットについても記述いたします。
資金面では、
・管理費、修繕積立金のコストがかからないこと(壊れた際の修理費はかかります)
・駐車スペースがあれば駐車場代がかからないこと
などが、分譲マンションに比べて優位です。
居住面では、
・自由にリフォームができること
・大型犬などのマンションでは飼えないペットの飼育ができること
・足音や隣への音漏れの心配が少ないこと
など、分譲マンションのように集団生活ではないので、
ある程度住まいに対する希望を叶えることができたり、
規約や気遣いに縛られることが少ない部分がありますね。
私自身、現在都心の駅近くの分譲マンションを購入し妻と2人で住んでいますが、
コンパクトサイズですので将来的にはそちらを売却or賃貸し、引っ越す予定です。
駅徒歩1分の立地ですので、上記の例のように希少価値があると睨み、
今の住居を選びました。
次の住居は子育ての事を考えて、妻の実家に近い郊外のエリアへ移り
お金があれば一戸建てを購入しようかと考えています。
(あまり頻繁に引っ越すのも大変なので終の棲家になりそうです)
このように、ご家族の人数、職場(場所や転勤の有無)の状況、
ご予算などの条件とご自身にとっての使い勝手・希望などによっても、
一戸建てと分譲マンションの有利不利は変わりますので、
様々なことに思案をめぐらせ、より良い検討を進めて下さいませ。
アストップ熊崎
回答日:2014/12/16
※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。
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わざわざありがとうございます。
印象としては戸建ての方が融通が効くといったところでしょうか。
短期から中期で、また実用性とコスト面を取ると分譲といった印象がありますが、長期で腰を落ち着けてと考えると戸建てですね。
当たり前のこと書いている気がしますが笑
ありがとうございました。
2014/12/20 14:33:04 コメント:ハゲマント
- 会社名:
- 株式会社ラックハウジング
マンションと土地付き一戸建ての特長は、
マンションと土地付き一戸建てとに分けられますが、それぞれ資産価値のバランスが違ってきます。
マンションの資産価値の特長には、
土地と建物を区分所有することによって、好立地でも専有面積あたりの単価を低く抑えることができるため、建物が存続する限りは貸しやすく、収益価値が高いといえます。
また、築年数が浅い物件は同様の理由から売却も容易です。
これは、マンション購入を投資として捉えた場合、投資金額(購入金額)が少額でありながら、高い家賃が期待でき、損益の分岐点が低いとも言えます。
しかし、建物の老朽化が進むと売却すること自体が難しくなる上に、建替えには区分所有者の4/5以上もの同意が必要となり、マンションの一人の住民の意思で更地にして売り出すことも現実的ではないため、売却価値を保つことが困難だという特徴も押さえておきましょう。
土地付き一戸建ての資産価値の特長は、
一般的に土地も建物も同じ所有者であるため、建物が老朽化した際の建替えが容易です。
しかも、建物の資産価値が無くなっても土地の資産価値が下がることにはならず、一定の資産価値を保ち続けることができます。
しかし、土地と建物を一緒に売り出すため、売却価格が高額になり、また収益を出せる金額で貸し出す家賃も高額にせざるを得ないため、一般的に売るにも貸すにも時間がかかるという特徴があります。
以上から、利便性と物件の立地条件を比較してみて判断材料の1つとして下さい。
回答日:2014/12/22
※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。
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