まず表面利回は、年間の賃料収入を購入価格で割った数値の割合です。
(例)年間賃料収入が400万円 購入額が4000万円の場合
400万円÷4000万円=10%が表面利回となります。
次に実質利回は年間の家賃収入から諸経費(共益費等)を差し引いたものを、物件価格に購入時の諸経費(登録免許税など)を足したもので割った数字です。
(例)年間家賃収入400万円、年間の必要経費(100万円)不動産価格4,000万円、購入時の諸経費200万円の場合
(400万円-100万円)÷(4,000万円+200万円)=7.14% が実質利回となります。
不動産投資は、利回りが高くても予定してなかった費用やトラブルがある可能性もあります。また、周辺の家賃相場や建物の築年数、構造、地域環境など将来性も検討しなければなりません。
不動産投資をお考えであれば、長期間の試算表を作成(取扱っている不動産会社なら作成可能のはずです)し、ご自身の資金計画を含めて不動産会社とご相談下さい。
回答日:2015/09/03
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