一般的な賃貸契約書の場合には、エアコンが設備品かどうかで分かれると思います。
設備であった場合、借主の使い方による故障（埃等がたまっており、掃除をしていない等が原因）以外の経年劣化の場合は貸主負担となります。貸主のものなので勝手に修理、交換もできません。
設備ではなく前入居者の残置物又はサービス品として保証なしの取付の場合、貸主はエアコンについての権利を放棄していますので、借主負担で修理、取替、廃棄等をしなければいけません。
但し、契約内容は個々に違いますので、貸主に確認してみることだと思います。
「補修などは借主負担」との記載は、フィルタの交換、電池交換、消耗品の交換、軽微な費用は借主負担となりますので、その部分かもしれません。

回答者：横田 康浩   2017/07/14

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