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【住宅ローン】返済できないとどうなる?払えなくなる理由と4つの対処法

いえらぶコラム編集部

【住宅ローン】返済できないとどうなる?払えない理由と対処法は?

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不動産を購入する際に必要になる住宅ローン。

住宅ローンは、自己資金と合わせて不動産の購入費に活用できるので便利ですよね。

しかし、毎月返済していかなければならず経済的負担になる場合も。

そこで、今回は住宅ローンが払えない理由とその解決方法についてお伝えします。

住宅ローンを借りる際には、払えなくなる可能性もあることを把握しましょう。

もし現在ローンの返済が難しいという方は、この記事を参考にしてください。

住宅ローンとは

住宅ローンとは、マンションやアパートなど不動産を購入する際に、金融機関から借り入れするお金のこと。

当然返済していく必要があり、金融機関からの借金です。

そのため、住宅ローンについてしっかりと理解したうえで利用しましょう。

住宅ローンとは

<住宅ローンの金利>

住宅ローンには、固定金利と変動金利があります。

固定金利の場合は完済まで金利が変わることはないので、金利が変動するリスクを避けることが可能です。

しかしその代わり、金利は高めに設定されています。

一方、金利が低く経済の状況に影響されるのが変動金利です。

経済状況が悪い場合は、高金利になってしまうというリスクがあります。

これら金利は住宅ローンの返済額に関わる要因なので、申し込む際にはよく検討しましょう。

<返済できない理由①収入が減少した>

住宅ローンが返済できなくなる理由として一番多いのが、収入が減少することです。

リストラや離婚、入院など急な状況の変化によって返済が困難になることも。

安定した収入が見込めたり収入が上がったりすることを前提にローンを申し込むので、予期せぬ出来事が起こった時、返済計画が崩れやすいです。

<返済できない理由②支出が増加した>

支出の中でも、とくに教育費の増加によって返済が厳しくなるケースがあります。

大学まで進学する場合や私立の学校に通う場合は、想定外に教育費がかかることもあるでしょう。

また、変動金利でローンを組んでいる場合、返済額が増えてしまうことも。

物件の修繕費や固定資産税などローン返済以外の出費もあるので、予期せぬ支出に対応できず返済ができなくなることがあります。

<返済できない理由③定年までに完済できなかった>

最近ではマイホームの購入が遅い場合もあり、定年までにローンを完済できない方もいます。

しかしその場合、年金暮らしでローンを抱えることになり、その経済的負担は大きいでしょう。

また退職金が予想外に低いと、老後の生活ではローンの返済額を賄えなくなります。

返済できないとどうなる?

このように、住宅ローンが返済できなくなる状況は、誰にでも起きる可能性があります。

では、返済ができなくなるとどのようなことが起きるのでしょうか?

住宅ローンを払えないと、以下の流れで最終的に住宅が差し押さえられます。

返済できないとどうなる?

■滞納して3か月以内:督促の連絡が来る

ローンを滞納すると、初めに金融機関から督促状が届きます。

この時点で、できるだけ早く金融機関にローンの返済について相談することが大切です。

もし3か月を超えてしまうと、信用情報機関に事故情報が登録されてしまいます。

今後も返済が難しいようであれば、この段階で住宅の売却をしましょう。

■滞納して3か月~6か月以内:一括支払いを求められる

3か月を過ぎると、ローンを分割払いできる権利を失うことになり、一括請求を受けます。

しかし、当然まとまった現金がないので、金融機関は住宅の任意売却を勧めてくるでしょう。

※任意売却とはローンを返済できなくなった時に、金融機関と話し合い同意のうえで売却すること。

■滞納して6か月~10か月:競売にかけられる

任意売却することもなく、さらにローンを滞納した場合は、競売の手続きが開始され競売入札期間の通知が届きます。

これが、任意売却に切り替える最後のリミットです。

しかしこの期間に入ると、金融機関によっては任意売却を受け付けないこともあります。

<対処法①金融機関に相談する>

返済が遅れる前に、まずは金融機関に相談しましょう。

金融機関によっては、返済の期限や条件など返済計画を見直してもらえる可能性もあるので、早めの行動が大切です。

<対処法②住宅ローンを乗り換える>

住宅ローンの変更も検討しましょう。

金利の低いローンに乗り換えが可能であれば、返済額も減らせます。

また、変動金利で借りている場合は固定金利に変更し、今後安定した返済ができるようにしましょう。

<対処法③リースバックする>

リースバックとは住宅を不動産会社に売却し、売却後はその不動産会社から賃借することで住宅に住み続ける売却方式のことです。

通常売却すると立ち退かなければいけませんが、リースバックだと住み慣れた住宅を変える必要がありません。

そのため、「子どもの学区を変更しなくてよいこと」や「売却したことが周辺に知られないこと」などのメリットがあります。

しかし、「売却価格がローンの残債よりも多い」や「リースバック後の家賃が周辺の相場より高くなる」などといったことがデメリットです。

<対処法④早い段階で通常の売却する>

ローンが払えない場合、最終的には裁判所によって競売が実行されます。

通常の売却は、金融機関の同意を得ることなくご自身のタイミングで売却できます。

さらに、住宅を売却する方法のなかでも最も高く売れる方法でもあり、ローン残債を一括返済しやすいです。

しかし、一般的に売却までに時間を要します。

ローンを滞納して3か月を過ぎると個人信用情報に傷をつけることになるので、返済が困難だと感じたら、すぐに売却を検討し行動に移したほうがよいでしょう。

物件を売却する

ローンを3か月以上滞納してしまった場合は、任意売却になります。

最終的に行われる競売と比べると売却価格も高いので、なるべく競売になる前に任意売却するほうがおすすめです。

ここでは、任意売却の流れについて紹介します。

物件を売却する

<任意売却の流れ>

■相談と査定

任意売却してくれる不動産会社を探します。

その後ローンがどれくらい残っているのか確認し、売却方法や売却のスケジュール、販売価格などを決めます。

■任意売却の同意を得る

不動産会社が、金融機関などのすべての債権者に任意売却の申請をします。

売却後のローン残債の返済方法などを債権者と交渉しながら、任意売却の同意を得ます。

■販売開始

同意を得られたら不動産会社が広告やネットなどを使い、売却活動を開始します。

任意売却の場合は住宅に住みながら売却活動を進めることが多く、内覧希望者の対応がスムーズにできるよう、日頃から部屋は綺麗にすることが必要です。

■売買契約

購入希望者が現れたら、通常の売却通り売買契約を結びます。

売買後は、引き渡し予定日までに引っ越しをします。

■残債の決済

任意売却は、ローンの残債を支払うために行うものです。

そのため売却後、債務をしっかりと返済することが大切です。

<ローンを組む時には>

住宅ローンは、まとまった自己資金を用意できなくても住まいを購入できる便利なもの。

しかし、ローンを滞納してしまうと信用情報に傷をつけてしまいます。

住宅購入後は、返済できなくなる可能性もあることを念頭にローンを借り入れましょう。

<ローンを組む時には>

まとめ

住宅ローンを返済できなくなる理由はさまざまで、予期せぬ事態は誰にでも起こり得ます。

そういった場合にそなえて、ローン滞納の対処法を理解しておき、返済が困難になったら迅速に行動するようにしましょう。

さらに住宅を購入することだけを目標にせず、ライフプランに合わせた安心できる資金計画を立てることが大切です。

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