リフォームのさらに大掛かり版。修繕・修復を行うリフォームに対し、抜本的に改修工事を行うことで機能や目的を大幅に向上させる作業のことを指す。建て替えることなく機能や性能、建物自体の価値を新築時のもの以上に向上させることができる。
特に耐震性・耐火性の向上といった安全面、電気・ガス・水道等のエネルギー効率の改善、IT化など時代に対応した機能を持たせるために行われる。また建物の間取りも変更することが可能ため、それぞれのニーズを強く反映することが出来る。
しかし、リフォームとは異なり金額も割高であったり、骨組みの耐久度が低いと行えないというデメリットもある。