沖縄 不動産・賃貸 TOP > 不動産ノウハウ > 沖縄の不動産物件を好条件で売却するコツとは?

住宅売却

不動産物件を売却する時は、誰しも「1円でも高く売りたい!」と思うのが本音でしょう。
特に一戸建てやマンションなどの建物は、新築の時が一番価値が高く、その後は誰かが住んだのか否かに関わらず、価値は下がる一方です。
また不動産物件の売却価格を決めるためには、立地・間取り・設備なども大きく影響します。
あなたが何かしら不動産物件を購入するとしたら、より好条件の物件が良いですよね。
では、沖縄で人気があって売却しやすい物件とは、どんな物件なのでしょうか。

海が見える物件・海が近い物件

やはり沖縄といえば海!ということで、海が見える物件は人気が高いようです。
特に本土から移住してきて沖縄で物件を購入される方の多くは、青い海が見える生活に憧れて希望されるそう。
特にサンセットが見られる沖縄本島西海岸エリアの物件は、売りに出すと早い段階で購入が決定するほどの人気ぶりです。
あまり海が近すぎる物件は塩害がひどく敬遠されてしまいますが、高台に建っていてそこから海が見えるという物件なら、塩害もさほど気にする必要もありません。

海が見える物件・海が近い物件

また直接海が見えなくても、車で5~10分も行けばビーチに着くというような海が近い物件もなかなか人気がありますよ。

利便性が高いエリアの物件

利便性を求める方に人気の物件といえば、那覇市や浦添市など沖縄本島南部の物件。
特に那覇新都心は、路線バスやゆいレールなど公共交通機関の充実度の高さや、商業施設・公共施設が多いため、沖縄県民だけでなく本土から移住してきた方も暮らしやすく人気です。
なお、ゆいレールは現在那覇市の首里駅が終点となっていますが、2019年には浦添市当山までの約4.1kmが延伸開業することが決まっているため、開業後は駅周辺の物件も売却のチャンスとなるでしょう。

利便性が高いエリア

売り出す時の注意点

いくら立地条件や建物の設備が良くても、室内がきれいでないとせっかくの売却のチャンスを逃してしまうことになります。
そのため売却を決めて購入希望者が内見に来る日が決まったら、室内の隅々まで掃除を行い、購入希望者により良い印象を持ってもらえるようにきれいにしておくことが大切。
特にクローゼットや押入れなどは、来客時に見られたくないものを隠すスペースとなりがちですが、内見当日は収納力も確認するために開けられる可能性が高いところです。

売り出す時の注意点

室内はきれいなのに、うっかり物を詰め込んでごちゃごちゃとした状態のクローゼットや押入れを見られてしまうことがないように気をつけましょう。

まとめ

沖縄で不動産物件を売却する場合は、『海』か『利便性』のどちらかが売却しやすいカギとなるようです。 沖縄には売買物件の取り扱いに強い不動産会社がいくつかありますので、そうしたところに売却価格の見積りを依頼して、どこに手続きを依頼するかじっくり検討されることをお薦めします。

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