引っ越し先が決まったら、まずは早めに引っ越し業者数社に見積りを取りましょう。
業者によって見積もり金額に結構差が出るので、それを比較検討する時間を考えると、1日でも早く見積りを依頼する方が安心です。
本土から沖縄へ引越す場合は、沖縄県内での引越しと比較すると、見積もりも引越し準備期間も大きく異なります。

引っ越しの荷造りでよくある失敗例が、いつも使っているものまで詰め込んでしまうこと。
特に沖縄への引っ越しの場合、荷物は陸路のトラックだけでなく飛行機や船を利用して運搬するため、引っ越し先に荷物が届くまで約1週間から10日ほど時間を要します。
そのためうっかり普段使うものまで詰め込んでしまうと、引っ越し後しばらくの間は不便な思いをすることに。

これも意外と忘れがちになる、郵便局への転送届け提出。
これをしていないと、引っ越し後に旧居へ届いた大切な郵便物を受け取ることができません。
そうした事態を避けるためにも、役所などに引っ越しの手続きに行くついでに郵便局で転送届けを提出しましょう。
なお、転送届けは日本郵便のホームページでも受け付けていますので、郵便局に立ち寄る時間がないという方にはこちらがオススメです。

通常の引っ越しであれば、荷物を搬入する前に何度か新居の掃除を行いますが、本土から沖縄への引っ越しの場合はそれも難しいですよね。
そこで新居掃除のチャンスとなるのが、荷物が沖縄に到着するまでの間！
この間にできるだけ新居を掃除しておけば、きれいになった家に荷物を運び込むことができますよ。
不動産物件の契約の際には、不動産会社の担当者さんに、荷物搬入前に新居の掃除のために入室することは可能かどうか確認しましょう。