琉球王国の王の居城であった首里城。
見晴らしの良い高台にありますので、城壁からは天気の良い日は青い海や離島までもがよく見渡せます。
この城は第二次世界大戦の戦火で一度は失われましたが、沖縄の日本復帰20周年に当たる平成4年に現在の形に復元されました。
朱色に美しく彩られ、中国と日本の建築様式がミックスされた独特な建物は一軒の価値ありです。
今では見かける事が少なくなった、2千円札に印刷されているのがこの首里城の守礼門です。
(沖縄では2千円札は普通に流通していますので、お釣りなどで手に入る事もありますよ!)
門の前では琉装(沖縄の伝統衣装)に身を包んだ美しい女性が一緒に記念写真を撮ってくれますので、記念に一枚いかがですか?