小禄の高台にある「がじゃんびら公園」は、那覇市街が一望できる、綺麗に整備された公園です。
昼には散歩やウォーキングなどで利用する方が多く、夜にはカップルが夜景を楽しみに集まります。
園内西端には美空ひばりの「花風の港」の歌碑があります。
美空ひばりの歌の中で唯一沖縄をモチーフにした歌がこの「花風の港」。
歌の中にある「石になっても待ちましょう」というフレーズは、沖縄民謡「チンダラ節」を彷彿とさせます。歌碑の前に立つとサウンドシステムにより美空ひばりの歌声が流れ、「花風の港」「愛燦々」を聞くことができます。