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田園と都市が共生する町 八重瀬町

沖縄本島南部に位置し、豊かな土壌に恵まれ古くから農業の盛んな街として発展しているのが八重瀬町です。平成18年に東風平町と具志頭村の2町村が合併して誕生しました。 沖縄戦跡国定指定公園となっている町の南部は、多々名城や八重瀬岳、具志頭城跡、ぐしちゃん浜など深い緑と美しい海辺を有する地域で、優れた海洋景観を呈しています。 近年では区画整理事業などの都市化が進み、田園と都市が共生する町として生まれ変わっています。


POINT1冬には桜の名所に

八重瀬城跡にある八重瀬公園は、約500本の緋寒桜(ヒカンザクラ)が植えられており、県内の桜の名所として知られています。1月中旬から2月初旬には、毎年「やえせ桜まつり」が開催され、多くの人がお花見に訪れています。まつりでは、地元産の農産物や加工品の物産展が催されたり、町内の伝統芸能が披露されるなど、桜以外にも来る人の目を楽しませています。開花に合わせて、夜には約170個の提灯のライトアップがされ、桜の彩りと相まって幻想的な空間を作り上げます。

桜

POINT2具志頭(ぐしちゃん)浜

国道331号線を具志頭金物店を目印に海側に曲がり、800メートルほど道なりに進むと見える浜が具志頭(ぐしちゃん)浜です。岩石海岸と砂浜海岸がミックスされた浜で、イノー(サンゴ礁に囲まれた、浅い穏やかな海)のため小さい子どもでも安心して礒遊びが出来ます。ウミガメも産卵に訪れており、イノーでは生き物観察が楽しめます。また、浜のいたるところにキノコ状の奇岩が立ち並んでおり、こうした奇岩に登る、沖縄のボルダリング(岩や石を登るスポーツ)のメッカでもあります。最近では、音楽祭などのイベントでも使われています。

具志頭(ぐしちゃん)浜

POINT3富盛の石彫大獅子

県の指定有形民族文化財である富盛の大獅子。高さは141.2cm、全長175.8cmで、村落獅子として最大最古の石獅子です。その昔、村中に不審火が多い事で困っていた富盛村の住民が風水師に占ってもらった結果、八重瀬岳に向かって獅子を建てると良いとの助言を受け、この大獅子が設置されたと伝えられています。設置後不審火はなくなったことから、村の守り神として今も大切に保存されています。長い歴史の中では沖縄戦の戦火もくぐり抜けてきており、獅子の身体には弾丸跡も残っています。小高い丘の上に一体だけ大獅子が立つその光景は、神秘的ですらあります。

POINT4八重瀬町の不動産事情

田園風景が残る八重瀬町。自然を身近に感じられる暮らしがしたい方には適した地域です。
毎月の水道料が無料で、お財布に優しい賃貸物件も見つかります。敷金、仲介手数料が無料の物件を選べば、お引越しの初期費用も節約できますね。またマンションよりは一戸建ての数が多いので、広々としたマイホームを求めることも可能です。土地も多いですよ。
そんな自然を感じながら生活できる八重瀬町の不動産で、ゆとりの生活を始めませんか?

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