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歴史や伝統文化を堪能できる町 うるま市

うるま市は、具志川市、石川市、中頭郡勝連町、与那城町の2市2町が合併して2005年に誕生しました。勝連半島と無人島を含む8つの島を有し、中でも伊計島や浜比嘉島などの5島は海中道路や架橋によって結ばれています。市名は「珊瑚(ウル)の島」を意味する古い沖縄方言に由来しています。雄大な自然とともに、歴史や伝統文化を堪能できる町です。


POINT1闘牛の保存

うるま市は県内でも有数の闘牛が盛んな地域です。かつて闘牛大会が数多く開催された安慶名(あげな)闘牛場の近くのマンホールには、闘牛の絵が描かれています。今でも市内では闘牛の散歩シーンに遭遇する事も。沖縄の闘牛は、スペインのそれとは違い、牛同士が激突し、どちらかが戦意を喪失して逃げるまでが勝負です。相手の額や腹を角で突いたりとさまざまな技をたくみに使って、闘牛士(勢子)は牛を戦わせます。牛の1トンもの巨体がぶつかり合う様は大迫力です。石川多目的ドームでは、年間を通して約20回闘牛大会が開催されています。秋の「うるま祭り闘牛大会」では無料で闘牛を観戦できるので、興味のある方は是非足を運んでみてください。

闘牛の保存

POINT2勝連城跡

平成12年にユネスコ世界遺産に登録された勝連城跡は、琉球王朝時代、この地域を支配していた人物「阿麻和利(あまわり)」の居城として知られています。屋良村(現嘉手納町)の百姓の子として生まれた阿麻和利は、勝連に移り住み、当時の按司、茂知附(もちづき)に召し抱えられます。若くして人々の信頼を勝ち取った阿麻和利は、10代目の按司となり、海外貿易により力をつけていきました。その後時の琉球国王の娘を嫁にもらい、琉球での実権を握っていったのです。
現在、勝連城跡の頂上部からエメラルドブルーやコバルトブルーなど深さで色を変える美しい海が眺められ、本島中部を代表する観光スポットとしても人気です。

勝連城跡

POINT3海中道路

うるま市の勝連半島と平安座(へんざ)島を結んでいるのが海中道路です。全長は約5キロにも及び、青い海の上、景色を楽しみながらドライブができます。
海中道路が出来る以前、小さな島の人々は渡し舟か干潮のときに歩いて本島に渡るしかありませんでした。50年ほど前に、橋が出来ることを夢見た島の人が石を運んで積み上げたことに始まり、残念ながらその石橋は完成しませんでしたが、その後海中道路として完成。現在は海中道路を通って気軽にいける離島として、平安座島、浜比嘉島や伊計島などが人気となっています。

海中道路

POINT4うるま市の不動産事情

うるま市には美しい景色が多く、他県から移住をしてくる方も少なくありません。そのため、不動産の数も豊富で、沖縄らしさを感じられる暮らしができるでしょう。
うるま市では、引越しの初期費用が抑えられる家具家電付の賃貸物件も見つかります。また、保証人も不要で手続きが簡単なのが嬉しい物件も。マンションや一戸建ても多いため、物件を購入して永住するのもいいですね。土地を購入して、資産運用をする方もいらっしゃるようです。
のんびりとした沖縄時間を楽しみたいなら、うるま市の不動産をお選び下さい。

うるま市の不動産事情

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