平成27年に「琉球王国のグスク関連遺産群」として世界遺産に登録され、沖縄の歴史を学びに通年多くの観光客が訪れています。この城跡は標高100mに位置し、13世紀頃に築城されたと言われています。堅牢な城壁に囲まれたその城は、当時やんばるの地を守る要の城でした。城跡の頂上からは傾斜に築かれた全長1.5キロの城壁と、周囲を取り囲む森、遠くに広がるエメラルドグリーンの海が眺められます。その昔、今帰仁城城主も眺めていたであろう景色を今も堪能することができます。
ここ今帰仁城では現在、「世界遺産ウエディング」と銘打って結婚式をとり行うことが出来ます。琉球七御嶽の一つとされる今帰仁城跡で夫婦となる二人の婚儀の報告をすると、神からの最高の祝福を受けると言われているそう。あなたも大切な人と一生の思い出をこの今帰仁城跡で作りませんか?