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タコライス発祥の地 金武町

タコライス発祥の地として人気の金武町。沖縄本島のほぼ中央に位置し、那覇空港からは沖縄自動車道を利用して車で約1時間の場所にあります。沖縄本島では珍しく水田も広がる町で、タイモ栽培や泡盛作りにも力を入れています。


POINT1金武町で自然と親しむ

町内を流れる億首川(おくくびがわ)は、野鳥の多さからバードウォッチングの名所となっており、カヌーやカヤックでの自然観察もできます。川の両岸には4種類のマングローブ林が広がっており、中にはこの億首川でしか見られないヒルギモドキという植物も見つけることができます。
体験施設の「ネイチャーみらい館」では、ガイドの説明を聞きながら、億首川沿いを散策する自然体験ツアーが行われています。ここで子供に体験させたいのが、田んぼ遊びです。金武町のタイモの水田で泥んこになりながらの綱引きやかけっこは、普段体験する事はできません。きっと貴重な思い出になるはずです。

金武町で自然と親しむ

POINT2湧き水が豊富

金武大川(ウッカガー)は、平成4年に金武町指定文化財に指定されています。ここでの1日の湧水量は1,000トンを超えます。以前は、飲料水や洗濯用水として利用されていましたが、上水道が普及した今でも水質がよいことから「長寿の泉」として地元住民に親しまれています。現在でもタイモや稲栽培には欠かせないものとなっています。

POINT3タコライスは金武町が発祥

金武町のパーラーの創業者が考案したのがタコライスです。当時、メキシコ料理のタコスは沖縄でも浸透していましたが、「レストランで食べるタコスよりももっと気軽においしく、満腹になるものを・・・」と考え、白ご飯とタコスの具を掛け合わせたタコライスが誕生したとのこと。
発売当初は不思議がられて全く売れませんでしたが、少しづつ客の「美味しい」という口コミで人気が広がっていきます。そのうち周辺の店でもタコライスをまねするようになり、金武町で広がったということです。最近では弁当屋やコンビニ、牛丼チェーン店でもメニューにタコライスが登場するほど人気は定着しています。

タコライス

POINT4金武町の不動産事情

金武観音寺の境内には地下30メートル、長さ270メートルもの鍾乳洞があります。洞の中には赤ちゃんの寝姿に似た鍾乳石があることから、子宝観音としても信仰されてきました。現在は金武酒蔵が天然の泡盛酒蔵庫として利用しており、全国から預けられた泡盛を貯蔵しています。
金武町に引っ越したら、記念に泡盛をこの鍾乳洞に預けて古酒(クース)を造りませんか。泡盛の古酒は寝かせれば寝かせるほど香りも甘くなり、口に含んだ時の舌触りもまろやかに。記念日に味わえば、金武町での日々を振り返る最高の時間になるでしょう。
そんな金武町には多種多様な不動産があります。一人暮らしには賃貸物件、ファミリーには一戸建てとライフスタイルにあった住まいをお選び頂けます。土地やマンションなどもございますので、お引越しの際には豊富な不動産情報の中から、最適な物件をお探しください。

金武町の賃貸

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