登記費用について
2015/06/15 ぷいぷい
一般的な住宅を買われたときに必要な費用は、実費と司法書士の先生に支払われる報酬等が含まれます。
まずは実費に関してですが、発生する費用は以下のものが考えられます。
①必要書類・郵送費用 不動産の謄本などは全国だれが請求しても金額は一定です。
②登録免許税・印紙代 登記費用や登録免許税は、市役所が算出する不動産の評価額に基づき、登記の種類・目的(建物保存登記、所有権移転登記、抵当権設定登記など)に従って算出されます。
それに従った登録免許税と印紙代が必要になります。
次に司法書士の先生への報酬ですが、発生する費用は以下のものが考えられます。
①登記に関する報酬 こちらは司法書士事務所によって異なります。
②銀区決済に立ち会えない方がいる時の事前の本人確認に関する費用、交通費等
こちらも司法書士事務所によって異なります。
通常購入の窓口となった不動産会社さんが司法書士の先生を紹介されると思います。銀行取引前には見積書を頂けるとは思います。
ですが、もし総額に関して疑問になられることがあるようでしたら、不動産会社の方に相談したり、他の司法書士の方に見積の依頼をしてみるのも一つかもしれません。
回答日:2015/06/16
※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。
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LPJリアルエステート 株式会社
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サポート仲介のLPJリアルエステート 松と申します。
登記をすることで、ぶいぶい様が購入した不動産の所有者を売主から買主(ぷいぷい様)に変更します。
また今回、銀行から住宅ローンを利用されるようですので、銀行は抵当権の設定をします。
銀行は万が一、ローン返済が出来なくなった時の為に不動産を担保にしておくのです。
その為に登記という手続きが必ず必要になってきます。
まとめると登記をすることで以下の2つの行為を行います。
①所有者を自分に変更する
②銀行が抵当権を設定し担保としての保全を図る。
次に必要な費用についてですが、新築戸建、中古戸建、土地、マンションのどれかで項目が変わります。
以下がそれぞれ基本的に必要な登記です。
【新築戸建】
①建物の表示登記
②建物の保存登記
③土地の移転登記
④抵当権の設定登記
【中古戸建】
①建物の移転登記
②土地の移転登記
③抵当権の設定登記
【土地】
①土地の移転登記
②抵当権の設定登記
【マンション】
①建物の移転登記
②抵当権の設定登記
これらは不動産の評価額に対して計算されます。
そしてかかる費用は税金なので、安くなることはありません。
その他に司法書士が請求する費用は一般的に次のものです。
①それぞれの登記手続きに対しての報酬
②立ち合い費(日当での請求の場合もあります)
③謄本の取得費
④交通費
⑤書類の郵送費
※その他、調査費などがかかる場合があります。
①②④が依頼する司法書士によって違ってきます。
私の知っている範囲だと①の報酬が7万円~20万円です。
②④は違いがそれほどありませんが、①は3倍ほど変わる
場合があります。
もし、司法書士を自分で選べるのであれば、探した方が
安くなります。
他にご不明点があれば、改めてご相談下さい。
回答日:2015/06/15
※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。
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