住まいのノウハウ

失敗しないお部屋探しのポイントとは?快適な一人暮らしをしよう!

一人暮らしで失敗しない 日当たり

  • faebook
  • ツイッター
タグ:

初めて一人暮らしをする方は、何を基準にお部屋を探すべきか分からない方が多いと思います。

引越しは労力やお金がかかるので、失敗なんてしたくないですよね。

今回は、お部屋探しで失敗しないためのポイントについて紹介します。

お部屋探しで悩んでいる方はぜひ、参考にしてください。

失敗しないためのポイント1 自分のお部屋探しの基準を決める

お部屋探しに失敗してしまうと、後々自分にとってストレスになってしまいます。

失敗しないためにも、まずはお部屋探しの基準となる希望条件を決めましょう。

希望条件をあらかじめ作ることで、物件サイトでの検索がしやすくなり、更に不動産会社でも、希望条件に合う物件も紹介してもらえます。

しかし、始めての一人暮らしでお部屋探しに慣れていないと条件自体も考えにくいと思います。

その場合は、チェックリストを作って条件を絞ってみましょう。

例えば住みたいエリアは勤務先の近くや、インターネットの設備がしっかりしている等、条件をピックアップしてください。

失敗しないためのポイント2 内見でしっかりチェックする

自分に合う物件が見つかったら、次はその物件を見学しましょう。

内見で確認すべきポイントは以下の通りです。

日当たり

一人暮らしで失敗しない 日当たり

日当たりをチェックするのは、室内の明るさや洗濯物が干せるのか確認するためです。

特に隣の建物に日光が遮られてしまうと、洗濯物がうまく乾かせなくなってしまいます。

そのため内見に訪れる時間も考慮して、日当たりをしっかりと確認しておきましょう。

騒音

実は騒音に関しては、実際に住んでみてから騒音に気付いたというケースがとても多いです。

住み始めてから騒音の被害に遭遇すると、それはストレスになってしまうので、内見の時点で騒音についてチェックしておきましょう。

チェックするポイントとして、車の音や人による騒音についてチェックしましょう。

また、壁の厚さについても重要になります。

室内の壁が厚ければ隣の音もあまり気にならなくなりますが、薄い場合だと小さな音でも響くので注意しなければなりません。

そのため、内見で壁を叩いて壁の厚さや密度についてチェックしておきましょう。

湿気

物件によって風通しが悪く、湿気がたまりやすいところもあります。

湿気がたまりやすいと、家財に悪影響を与えたり、最悪健康にも影響してしまいます。

湿気の確認は湿度計で測ることもできますが、自分の感覚で考えてみるのもいいでしょう。

ちなみに、川沿いの物件は周辺にある環境によっては嫌な臭いが感じやすいところもあります。

その臭いに耐え切れない場合は、すぐに退去することも考えておきましょう。

共有スペース

一人暮らしで失敗しない 共有スペース

お部屋は快適だけど、共有スペースの通路が暗いという物件も実は多いです。

共有スペースが暗いと、防犯面がとても不安になります。

特に女性の一人暮らしの場合は、暗い場所だと最悪、不審者に襲われてしまうかもしれません。

内見の際には共有スペースの明るさも確認しておきましょう。

室内の電波

室内の電波状況も確認しておきましょう。

お目当ての物件が建物に囲まれている立地だと、電波が届き辛い環境かもしれません。

電波が届きにくい場所だと、電話やメールがしにくくなり、日常生活にも支障が出ます。

スマホの電話アイコンを見て、室内の電波状況がどうなのか確認しておきましょう。

コンセントの位置

テレビや家電などに使うコンセントの位置も重要になります。

コンセントがある位置によって、自分が想定していたレイアウトが不可能になるかもしれません。

レイアウトにあまりこだわらない人ならば問題ありませんが、こだわりたい人はコンセントの位置も確認しておきましょう。

ゴミ捨て場

一人暮らしで失敗しない ゴミ捨て場

賃貸マンションならば敷地内にゴミ捨て場があるのですが、アパートだと離れた場所にゴミ捨て場がある場合があります。

ゴミ捨ては毎週行うので、離れた場所にあると面倒に感じます。

そのため、ゴミ捨て場がどこにあるのか確認しておくといいでしょう。

周辺の環境

このポイントは、特に女性が一人暮らしをする際にはよくチェックしておきましょう。

例えば、ある程度広い道に面している物件の方が人通りもあるので、深夜に帰宅する際には安心できます。

また、周辺にコンビニや飲食店など、深夜でも営業しているお店があると、いざという時に助けを求めることができます。

このように周辺の環境が安心できる物件を選び、怖いと感じるような物件は避けるようにしましょう。

通路の幅

引越しで荷物を搬入する際には、ドアや通路が狭いと荷物を運ぶことができなくなります。

その際にはクレーンや手吊りなどでベランダから荷物を搬入するということになりかねません。

そのような事態を避けるためにも、内見の際にドアや通路の幅をメジャーで測っておきましょう。

まとめ

お部屋探しで失敗しないためには、今回紹介したポイントを内見の時にしっかりと確認することが大事です。

快適に一人暮らしをするためにも、チェックを怠らないようにしましょう。

いい家選ぶ、いえらぶ
▼一人暮らし向きのお部屋を探そう!

いえらぶでは物件や不動産会社の口コミを見て比較できます

よりクリアな情報から、あなたにぴったりの

いい家を選んでみませんか?

お部屋を探す

一人暮らし向きの物件検索画面へ

この記事のタイトルとURLをコピーする
  • faebook
  • ツイッター

記事一覧へ戻る

Related article関連記事

New article 新着記事