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屋根付き駐車場のメリットデメリット!種類や特徴を紹介!

いえらぶコラム編集部

車 屋根付き 立体駐車場

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ご自身の大切な愛車。

どこに保管をしていますか?

駐車場には屋根あり・屋根なしに分けられていますが、それぞれメリット、デメリットがあります。

駐車場を探す際には、メリットデメリットをしっかり知っておくといいですよ。

そこで今回は屋根付き・屋根なしの駐車場についてご紹介していきます。

屋根付き駐車場にはどんなものがある?

まず屋根付き駐車場のご説明からしていきます。

屋根付き駐車場とは、その名の通り屋根のある駐車場のことを言います。

立体駐車場

車 屋根付き 立体駐車場

ショッピングセンターによくあるのが立体駐車場。

自走式と機械式があり、自走式は自分で入庫や出庫を行います。

一方機械式は、機械を使用して車の出し入れを行います。

マンションなどの場合は、機械式の立体駐車場を採用しているところも多いようです。

高架下駐車場

高架下駐車場も屋根付き駐車場に分類されます。

高架下を利用した駐車場で、高架が屋根代わりになります。

駅の近くにある場合が多く、電車を利用するという方にもおすすめです。

ガレージ

ガレージは屋根と壁、シャッターがある駐車場のことをいいます。

最近はシャッター付きの月極駐車場もあり、愛車をしっかり保管したいという方が利用をしているようです。

屋根付き駐車場のメリット

屋根付きのメリットとしては、雨や紫外線から愛車を守ることができます。

車ってどうしても天候の影響を受けやすいです。

しかし、屋根付きだと雨垢が付くこともありません。

また、雨の日は車の乗り降りが大変です。

屋根なし 雨の日 大変

ですが、屋根付きの場合は雨に濡れる心配もありません。

車のボディって、太陽の光で劣化をしてしまうということを知っていましたか?

場合によっては内装部分まで劣化が進むこともあるので、そういった点でも屋根付きの駐車場は、車にとっても良いとされます。

直射日光を遮ることもできるので、暑い季節でも車内がそこまで暑くなることもありません。

屋根付き駐車場のデメリット

屋根付き駐車場のデメリットは、駐車料金が高くなってしまうという点。

また、車の高さに制限が出てきてしまいます。

屋根付きの駐車場にも種類があるのですが、それぞれデメリットが変わってきます。

ガレージタイプの場合

ガレージタイプの場合は、濡れたまま車を長時間放置してしまうと車が錆びる可能性があります。

劣化も進むので注意が必要です。

高架下駐車場の場合

高架下駐車場を利用している人も多いかと思います。

しかし、高架下駐車場の場合は横風を遮ることは難しく、そこから雨が入ってきてしまう可能性があります。

また、ホコリなどが付きやすく定期的に洗車を行わなければなりません。

屋根なしの駐車場メリット

続いて、屋根なしの駐車場のメリットについてご紹介していきます。

屋根なし駐車場は、平面式駐車場といわれます。

平面式駐車場は車の高さに制限がありません。

また、車の出し入れの際も時間を要しないので、急いでいるときなんかにもスムーズです。

月極駐車場を利用する場合、屋根付きよりも屋根なしの駐車場が安く借りることができます。

都心部だと、駐車料金も高くなってしまいますよね。

屋根ありと屋根なしで数千円は差が出るので、できるだけ安く抑えたいという方は、屋根なしの平面式駐車場を利用するといいでしょう。

屋根なし駐車場のデメリット

屋根なし駐車場のデメリットは、天候の影響を受けやすい点。

雨の日はわざわざ傘をさして乗り降りしなければなりませんし、暑い季節なんかは車内も暑くなってしまいます。

車内の温度が上がると、エアコンの効きも悪くなるのでそういった点も屋根なし駐車場のデメリットです。

また、太陽の光を多く受けると塗装が剥がれてしまい、車の劣化も早くなってしまいます。

そのほか、セキュリティ面でも屋根付きと比べても不安と感じる方が多いようです。

場所によっては台数も多く停められ、なかなかひと目につきにくい場所だと車上荒らしに遭ってしまう場合もあります。

最近は、屋根なしの駐車場でも防犯カメラを設置しているところも多いです。

屋根なしの駐車場を借りる際には、防犯カメラが設置されているところ選ぶことをおすすめします。

屋根なしから屋根ありに!

屋根付きあると楽

マンションの駐車場だと難しいのですが、戸建て物件の場合、あとから屋根を取り付けることも可能です。

あとから屋根を付ける場合、どれくらいの費用が掛かってくるのでしょうか。

1台目だとだいたい9万円~17万円ほどになっています。

例えば、風に強いタイプのものや積雪に強いタイプなど住んでいる地域によって、屋根の強度を変えなければなりません。

また、注意も必要です。

屋根ありの駐車場は建築物扱いになるので、建築確認申請が必要になってきます。

ご自身で設置するのもいいのですが、意外と大変なのでプロにお願いしてもいいでしょう。

まとめ

いかがでしょうか。

今回は、屋根付きと屋根なし駐車場のメリットデメリットをご紹介しました。

屋根付きにも屋根なしにもメリットデメリットがあります。

しっかりと考えた上で駐車場を選びましょう。

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Writer この記事を書いた人

いえらぶコラム編集部
不動産業界・賃貸物件に関する広報活動を行いながら、現在はいえらぶGROUPのライターとして活動中。おもに、不動産・賃貸物件・税金・片付け・車といった暮らしに関わる記事を執筆しています。
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