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住まいのノウハウ
賃貸の初期費用を徹底分析!目安はどのくらい?
ほとんどのみなさんは人生に一度は賃貸として住む家を借りると思います。
やはりそこで一番気になるのがお金!
初期費用っていくら用意すればいいのでしょうか。
初期費用できるだけ安くしたいと思う人もいるはずです。
そんな皆さんのために、このコラムを作成しました。
ぜひ使ってみてください。
賃貸の初期費用、目安ってどのくらい?
初期費用とは賃貸住宅への入居時、住宅購入、新築時にかかる費用です。
主に「敷金+礼金+仲介手数料+前家賃+火災保険+社委託料など…」を指しています。
一般的には「家賃の約4~6ヶ月分」が目安といわれています。
賃貸の初期費用の内訳で敷金、礼金ってよく聞きますがなんでしょうか?
敷金とは家賃が払われなかった時の担保金や自分が家を退去したときのお掃除代であり、あくまでも借主が預けているお金です。
礼金とは文字通り、大家さんへのお礼金です。大家さんに挨拶代わりとして渡す慣習のようなものです。
賃貸の初期費用で敷金、礼金0ってなぜですか?? お得ということでしょうか?
敷金が0の理由はズバリ4つあります。
1つ目は入居者が埋まっていないケースです!
オーナーにとっては空室を埋めたいと思うからです。
2つ目は退去時のクリーニング代を全額負担というケースです。
通常は退去するとき、部屋のクリーニングや修繕にかかる費用は敷金からまかなわれますが、敷金0だと全部借主が負担しなければいけません。
3つ目は家賃が高めに設定されているケースです。
月日が経つにつれて払うお金が多くなるので気を付けなければなりません。
4つ目は敷金ではなく、違う名目で費用を請求されるケースです。
たとえば仲介手数料や保険料などがあげられます。
初期費用の合計金額と目安の家賃約4~6ヶ月分と比較すればよいでしょう!
初期費用が0であるからって決してお得であるとは限りません。
お得だと思い何も考えずに賃貸物件を決めると逆にお金を多く支払うかもしれないです。
礼金が0の理由は大家さんが空室を防ぐために安く提供することで入居者をみつけることです。
考え方によっては礼金が0ではないところは、大家さんが自信をもって提供できるということなので、礼金が0でなくてもいいかもしれないです。
まとめ
今回は、東京で賃貸物件を借りる際の初期費用の目安をご紹介しました。
賃貸物件を選ぶ際には、こうした条件を含めてしっかりと選ばなくてはいけません。
やはり、初期費用は出来る限り安く済ませたいですよね?
しかし、これから2年間も住む場所(賃貸契約は大体2年)です。
駅から近いことやセキュリティがしっかりしているなどの、自分にあった賃貸物件を探さなければいけません。
安い物件を選ぶなら不動産屋になぜ安いのかを確認することが、大切です。
またしっかり契約書をきちんとよみましょう。
私が言いたいのはひとつ
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