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- 【え?今日も休み!?】不動産会社の定休日はいつ?火曜・水曜休みが多い理由
目次
家探しをする際、不動産屋さんにお世話になる人は多いでしょう。
しかし、実際に行ってみると休みだった・・・、といった経験をした事があるのではないでしょうか?
他の会社にも電話してみると、多くの不動産屋が同じ曜日に休みを取っている・・・。
それってちょっと疑問に思いませんか?
今回は、家探しをする時に避けた方がいい日とその理由について紹介していきます。
不動産業者の定休日に火曜・水曜・日曜が多い理由
不動産屋さんは同じ日に定休日を取っている場合があります。
そこで、避けた方がいい曜日を3位まで取り上げてみました!
1位 水曜日:契約が水に流れる?
家探しをする時に避けた方がいい曜日1位は「水曜日」!
賃貸、売買に限らずほとんどの不動産会社が休みとなっています。
行ってみた不動産会社が休みの場合、近くにある不動産会社も休みになっているケースがほとんどです。
水曜日は「水に流れる」を連想させるため、昔からの観衆で水曜日が定休日の不動産会社が多いようです。
2位 日曜日:世間に合わせて休み
水曜日に続いて休みが多いのが「日曜日」。
世間一般は土曜日と日曜日が休みなので、不動産会社もそれに合わせて休みになる場合があります。
しかし、見学会や契約の打ち合わせなどの予約がある場合は開けているのがほとんどです。
物件探しや内見をする場合は、事前に予約を取っていればOKですよ!
3位 火曜日:災害である火を連想させるため
不動産会社によっては火曜日を休みにしているところもあります。
住宅工事の敵でもある災害といえば「火事」ですが、火曜は火を連想させます。
火事は縁起が悪いので避ける発想から休みの会社があります。
また、「お客様が少ないから」といった、会社の稼働率も関係してきます。
営業するなら、もちろんお客さんが多い日がベストですよね!
不動産会社の定休日がどこも同じ理由
避けた方がいい曜日はしっかりとチェックできましたか?
客商売の一面として「お客の取り合い」というものがあります。
縁起が悪いため休みにしている理由はあるとしても、近所の不動産会社が全部休んでいる中で、一軒だけ開いている会社にお客さんが集中して売上があがると考えるのが一般的でしょう。
しかし、不動産会社は「同業者が休みだったら休み」と言った考えがあるようです。
不動産会社は横の繋がりが大事!
不動産会社は横の繋がりがないとやっていけない業種です。
定休日が統一になっている理由は、「業者が扱う物件が他業者からの紹介だから」。
物件は業者同士でシェアしているので、1つの会社だけ営業していても意味がないのです!
ですから、不動産屋さんはみんな一斉に休みを取るようになっています。
不動産会社が休み・定休日だった時はどうする?
せっかく不動産会社に来店する予定を立てても休みだったら、非常に残念です。
電話すれば休みの日でもつながる可能性もあるかもしれませんが、そんな日に来店するのはこちらの気も引けます。
気持ちを切り替えて次の行動に移りましょう。
<不動産会社に来店するのは次の機会にする>
行きたい不動産会社があった場合は、また別日に来店するのもよいでしょう。
その時は必ず事前に予約していくようにしましょう。
また、不動産会社は1~3月、9~10月は新生活で物件を探すお客さんが多く、予約なしでは対応してもらえない可能性もあるかもしれません。
予約していくのが一番安心です。
<定休日のない不動産屋・ネットで物件を探す>
もし急いで物件探しをしないといけない場合は、営業している不動産会社を検索して探すのも一つの方法です。
コンビニのように24時間営業の不動産会社はありませんが、火曜・水曜・日曜でも営業している不動産会は数多くあります。
また、インターネットで物件を探すのもおすすめです。
不動産会社の物件検索サイトはたくさんありますが、「いえらぶ物件検索」は物件検索がしやすくおすすめです。
「一人暮らし向きの物件」、「ファミリー向けの物件」、「女性向け物件」などのこだわりの条件で効率的に検索できるため、自分が気に入る物件が簡単に見つかりやすいです。
ぜひ一度ご覧ください。
不動産会社来店のおすすめ曜日・予約のコツ
<不動産会社来店のおすすめ曜日>
不動産会社へ来店するのにはやはり平日が良いでしょう。
土日はやはりお客さんが多く混みますし、こちらも焦らずスムーズに物件探しを進められます。
そのため不動産会社の休みの日を除いた平日がおすすめです。
<不動産会社へ予約するコツ>
予約すると、担当者に事前準備の時間ができます。
希望に合いそうな物件をピックアップしてもらえたり、訪問当日の流れがスムーズになり、内見できる可能性も高まります。
そのため、自分の希望の条件を整理し、優先度をつけておきましょう。
予算の中で、エリア、駅までの所要時間、間取り、設備、築年数、建物構造などの中でこだわりがあるものをできる限り具体的にしましょう。
メモはスマホのメモ帳などでも十分です。
希望条件をすべて満たすのは難しいかもしれないため、希望条件の中で優先度をつけておくことも大事です。
また、気になる物件を一つでも見つけておくのもよいでしょう。
気になる物件を一つでも見つけることで、訪問後すぐ内見したり、不動産会社の営業さんに「この人はこういった物件に住みたいんだな」ということが伝わりやすいです。
限られた時間の中で内見まで済ませたい場合は、訪問当日に自分の時間の都合を伝えることも必要です。
不動産会社への来店前に気になる物件をピックアップするなら「いえらぶ物件検索」がおすすめです。
こだわりの条件で物件を検索できるため、間取りや賃料といった基本的なことはもちろんのこと「一人暮らし向きの物件」「新婚・カップル向け物件」など自分の状況にあわせた物件を簡単に見つけることができます。
不動産会社への参考のための物件が見つけやすいですし、自分にあったいい物件を見つけられればそのまま内見も可能です。
ぜひ一度ご覧ください。
まとめ
さて、皆さんいかがでしたか?
少しは不動産業界について知る事ができたのではないでしょうか。
ステキな賃貸物件を手に入れるなら、不動産屋さんの事を知るのも1つの手。
効率の良い家探しをして、スムーズでトラブルのないようにしましょう!
物件の内見自体は、定休日でも対応してくれる会社も多いようです。
どうしてもその日しか都合が付かないという方は、予め電話をして聞いてみるのも良いかもしれません。
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Writer この記事を書いた人
- いえらぶコラム編集部
- 不動産業界・賃貸物件に関する広報活動を行いながら、現在はいえらぶGROUPのライターとして活動中。おもに、不動産・賃貸物件・税金・片付け・車といった暮らしに関わる記事を執筆しています。