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- 横浜市で住みやすい駅は？おすすめ駅や治安・魅力を紹介【2023最新】
目次
横浜市は、多くの人が住む大都市です。
これから引っ越しや移住を考えている人も多いかもしれません。
この記事では、横浜市の住みやすさや魅力、横浜市内で住みやすい駅を紹介します。また、各駅の特徴や周辺環境、アクセスの便利さなどを詳しく紹介しています。また、実際に横浜市に住んだ筆者の体験談もご紹介します。
この記事を参考にして、自分に合った住みやすい街を見つけてくださいね。
横浜市の魅力や特徴
横浜市の魅力や特徴
横浜は、世界と日本を結ぶ国際貿易港として発展を遂げてきた都市であり、多様な文化に触れることで国際色豊かな都市を形成しています。東京とは一味違った魅力がある都会の喧騒から逃れ、幅広い商業施設に囲まれた横浜を楽しむことができます。
横浜には、世界最大規模のチャイナタウンとして知られる横浜中華街があります。横浜港の開港後、外国人居留地として発展した横浜中華街は、中国文化が色濃く反映されており、異国情緒あふれる街並みは、日本では味わえない独特な雰囲気が漂います。横浜中華街には、約300以上のレストランや商業施設が軒を連ね、観光客で賑わっています。
また、横浜には、1911年に建設された国の保税倉庫である赤レンガ倉庫があります。赤レンガ倉庫は、歴史的景観を残しながら用途を変え、文化・商業施設として多くの人に愛される観光スポットとなりました。
横浜は、諸外国の文化を取り入れながら独自の発展を遂げた国際色豊かな街であり、その魅力は他の都市にはないものがあります。ぜひ、横浜の異国情緒あふれる街並みや観光スポットを巡り、独自の魅力を体感してみてください。
横浜駅の交通アクセス
横浜は、交通の便が非常に良く、都心へのアクセスもスムーズです。横浜駅からは、11の路線が乗り入れており、さまざまな目的地へ簡単に移動することができます。
横浜駅からは、JR線や地下鉄、私鉄など、多彩な路線が利用できます。たとえば、東京都心である新宿駅まで乗り換えなしで30〜40分程度、神奈川県の観光名所である鎌倉まで乗り換えなしで25〜30分程度で到着することができます。
横浜駅へのアクセスが良ければ、都心だけでなく、神奈川県内の名所や落ち着いた街にも簡単に散策できるのは大きな魅力です。
横浜市の治安
横浜駅周辺は、昼夜問わず人通りが多く、薄暗い道を歩くことが怖いと感じる方にとっては安心できる環境といえます。ただし、夜の横浜駅周辺はキャッチや居酒屋などが多く、人混みや声をかけられるのが苦手な方にとっては、一人での夜の散策に抵抗を感じるかもしれません。
横浜市全体の犯罪数は、「神奈川県警察(刑法犯・罪名別市区町村別認知件数)」によると、令和4年1〜6月で6,373件となっています。中でも泉区や栄区、磯子区などの地域は、犯罪数が比較的少なく、治安の良い地域として知られています。これらの地域から横浜駅までのアクセスも、電車で20〜30分程度と便利です。
横浜市の子育てと教育環境
横浜市の子育て・教育環境
横浜は、子育て・教育への取り組みに力を入れている自治体の一つです。その具体例として、横浜市内に住む人が利用できる「子ども・子育て支援新制度」が挙げられます。この制度では、乳幼児期の教育・保育の総合的な提供や、待機児童問題の解消に向けた支援などを行っており、子どもを持つ家族に幼稚園や保育所を斡旋したり、悩みの聞き取り調査を行うなど、手厚いサポートを提供しています。
意外かもしれませんが、横浜市にはレジャー施設だけでなく、内陸部や臨海部にもたくさんの公園や河川といった子どもをのびのびと遊ばせることができる場所がたくさんあります。さらに、教育水準の高い小中学校が多いため、子育てに力を注ぐ家族にとって魅力的な環境です。
横浜は、東京ほど騒がしくなく、それでいて都会で住みやすい環境が整っているため、子育てに適した街として注目されています。自治体の手厚いサポートと、子どもたちがのびのびと育てることができる環境があるため、多くの家族が横浜での生活を選択しています。
気になる横浜市の自然環境や景色
横浜には都会らしさだけでなく、自然環境も豊富にあります。たとえば、海を楽しみたい場合は、横浜駅からわずか30分ほどで行ける海水浴場「海の公園」があります。また、自然の中でバーベキューやアウトドアを楽しみたい場合には、「横浜自然公園」がおすすめです。この公園は、森に囲まれた自然環境が広がっており、横浜駅からも徒歩30分程度でアクセスが可能です。
また、横浜の夜景は非常に美しく、ロマンティックな雰囲気を醸し出しています。夜には、「よこはまコスモワールドの観覧車」や「赤レンガ倉庫」などがライトアップされ、みなとみらい周辺のビル群からは光のキラキラとした美しい景色が広がります。さらに、天気の良い日には「よこはまコスモワールドの観覧車」から富士山を眺めることもできます。このように、横浜は自然と都会が融合した街であり、美しい景観を楽しめるスポットが多くあります。
横浜市のおすすめ駅
横浜市の住みやすい駅①日吉駅
日吉駅周辺は、慶應義塾大学が立地しているため、学生の街というイメージがありますが、実際には駅の西側には大きな商店街があり、住宅街も広がっており、ファミリーにとっても住みやすい環境です。渋谷駅や目黒駅へのアクセスも良く、日吉駅に直結した商業施設「日吉東急avenue」には食料品、アパレル、家電、飲食店など生活に必要なものが一通り揃っており、さらに銀行や郵便局も入っています。商店街も充実しており、買い物には事欠かない環境です。このように、日吉駅周辺は学生だけでなく、幅広い層にとって魅力的な場所と言えます。
また、日吉駅周辺には、放射状に広がる商店街があります。商店街は学生の街としても知られ、多くの安くてボリュームがある飲食店が集まっています。このため、学生や大食いの方、そして成長期にある子供がいるファミリーにとっては、お財布に優しい街として人気があります。また、商店街の周辺には住宅街が広がっており、ファミリー層にとっては生活しやすい環境が整っているといえるでしょう。
横浜市の住みやすい駅②鶴見駅
また、鶴見駅は、東口と西口に商業施設があり、生活に必要なものはほとんど揃っているため、利便性の高い街ともいえます。
東口には、駅ビル「CIAL鶴見」があり、成城石井やドラッグストア、スーパー、無印良品などが入っており、基本的な買い物は駅ビルで済ませることができます。京急鶴見駅の高架下には京急ストアやドラッグストアがあるほか、鶴見銀座商店街にもスーパーや飲食店が多数あります。
西口には、西友や京急ストアがあり、鶴見銀座商店街と豊岡銀座商店街にもスーパーやドラッグストアをはじめ、数多くの飲食店があります。24時間営業のスーパーはありませんが、西友は23時まで営業しているので、夜遅くの買い物にも便利です。
東口、西口ともに多くの飲食店が軒を連ねており、特に東口には居酒屋が多くあります。飲み会の場所を探す際にも困ることはまずありません。
鶴見駅は、品川駅まで約18分、東京駅まで約31分のアクセスが可能で、横浜駅と川崎駅の中間に位置することから、両駅へのアクセスが非常に便利です。
2010年には、駅周辺が再開発され、「鶴見シークレイン」という超高層マンションと商業施設・公益施設からなる大型複合施設が誕生しました。このランドマーク的存在が、駅周辺の街を一層活気づかせています。
また、「鶴見大学歯学部附属病院」をはじめ、医療機関も充実しているため、かかりつけ医を見つけることも容易です。
一人で住むにも家族で住むにもおすすめの街だと言えるでしょう。
横浜市の住みやすい駅③横浜駅
横浜は神奈川県で一番にぎやかな街で、最新のトレンドが集まっています。住んでいる人は羨望の目で見られることもあるでしょう。
人気の理由として、交通アクセスの優秀さが挙げられます。横浜駅は、鉄道を含め11路線を使用でき、東京や品川、渋谷などには乗り換えなしで行けるため、都内で働く人にとっては非常に便利です。また、湘南エリアや埼玉などにも1時間程度でアクセスできます。
ショッピングにも困りません。横浜駅周辺には、そごう横浜やルミネ横浜などの大型商業施設が立ち並び、ショッピングを楽しむことができます。映画好きにはT・ジョイ横浜がおすすめです。また、居酒屋からイタリアンなど多彩な飲食店も揃っているため、外食好きにとっては魅力的な環境といえるでしょう。
まとめ
この記事では横浜市の住みやすさや魅力について紹介してきました。
記事を読んだ皆さんが「住んでみたい」と感じた駅があれば幸いです。
神奈川県全体でどこに移住しようか調べている方は下記の記事も参考にしてください。
＞＞神奈川の移住おすすめ地域！2023最新補助金や仕事、体験談も紹介
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Writer この記事を書いた人
- いえらぶコラム編集部
- 不動産業界・賃貸物件に関する広報活動を行いながら、現在はいえらぶGROUPのライターとして活動中。おもに、不動産・賃貸物件・税金・片付け・車といった暮らしに関わる記事を執筆しています。
