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売買契約の流れ

質問者:
これから大家
投稿日:
2015/06/22
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114
回答数
1

賃貸経営を始めるために中古物件を購入しようと考えているのですが、売買契約の流れを知りません。流れや必要なもの・ことを教えてください。

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グッドアンサーに選ばれた回答

グッドアンサーとは

回答者:
野川 正克(ノガワ マサカツ)
不動産キャリア:
30年
地域:
京都府
会社名:
センチュリー21メイクス

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野川 正克(ノガワ マサカツ)

契約(購入)までの流れですが

①不動産会社に訪問またはネットで購入してみたい不動産を探す。
②収益の確認、初年度に必要な資金、毎年かかるランニングコストの確認→不動産会社(収益物件の取扱になれた会社や営業担当の方が良い)が計算や説明をしてくれます。
③現金購入ならそれを元に意思決定をして頂くが他の物件との比較検討もできると思います。
④借入が必要な場合は基本的に住宅ローンとは違いますので金融機関か不動産会社と借入が可能か?融資の条件(金利や返済期間)を確認してください。
⑤納税についても準備や対策が必要ですので、税理士か不動産会社に確認してください。
⑥事業として問題がなければ購入の意思決定をして頂き契約となります。
⑦契約には手付金(基本的には購入価格の一割程度)、印鑑、本人確認(免許証等)、契約書貼付の印紙、仲介手数料の半金等が必要です。
⑧借入がある場合は基本的には住民票、印鑑証明書、収入証明書(納税証明書、源泉徴収書、確定申告書等)が必要になりますが
、必要書類は金融機関が求めるものがお客様の状況により異なります。

ちなみに収益物件の収入は家賃、預り金(敷金、保証金等)、更新料等、物件毎に違います。
ちなみに必要な不動産の物件価格、登記費用、不動産取得税、改装費用、修繕費用、仲介手数料、印紙代、固定資産税、管理費用等が初年度必要です。
また、毎年、固定資産税、管理費用、借入の場合は元金返済、支払利息も必要ですし、修繕費用も必要になる場合があります。
具体的には不動産を特定してから試算することになります。

回答日:
2015/06/23
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