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外国人入居者とのトラブルを未然に防ぐコツ

質問者:
どれみ
投稿日:
2015/03/09
気になった!
913
回答数
1

賃貸アパートを経営しています。近頃、日本に務めて3年目のアメリカの方が借りてくれることになりそうなのですが、共用スペースもあるなど備品の取り扱いや、日本人なら常識となっていることが通じないこともあるのではと思いました。当然文化の違いもありますから、認識がずれることなどあると思うのですが、よくあるトラブル例や、それらを未然に防ぐ対策例はありますか?

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グッドアンサーに選ばれた回答

グッドアンサーとは

回答者:
太平プラン エージェント
不動産キャリア:
20年
地域:
神奈川県
会社名:
有限会社太平プラン 田奈店

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太平プラン エージェント

はじめまして太平プランリースエージェントです。

まずは、不慣れな海外での生活をされている方にお力添えをする、どれみ様のお心遣いは素晴らしいと存じます。

しかし、確かに海外の方との契約にはトラブルが少なからず御座います。

トラブルを防ぐために、ご入居頂く海外の方はある程度(日常会話程度)の日本語を話すことができる方で、ご勤務先などがしっかりとされている方にご入居頂いた方が良いかと存じます。

また申込時には緊急連絡先として、その海外の方と通訳の橋渡しがきちんとできる方をご用意して頂き、ご契約の際にはご入居される海外の方とその緊急連絡先の方が同席して頂き、日本人でもわかりづらい契約書等の内容をきちんと通訳して頂く必要があるかと存じます。

不動産会社によりましては、誰それ構わずご入居者様を入れるという会社も多々御座います。ご入居して頂いてからトラブルになっては誰もが良い気持ちになりませんし、借地借家法の関係で追い出すのにも(借地借家法上は追い出せない場合も御座います)手間が掛かってしまいますから…。

あとは当然のことながら、海外の方でも日本にいる以上は「郷に入ったら郷に従うべき」だと存じます。

当たり前ですが入念な手続きを行なえばトラブルは未然に防止できるかと存じます。

PS 海外の方によりましては、その方の国籍により、良い企業にお勤めで日本語が堪能な方でも、トラブルの発生になる場合も少なからず御座いますのでご了承頂ければと存じます。

回答日:
2015/03/31
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