沖縄 不動産・賃貸 TOP > 沖縄移住ナビ > 浦添市

てだこの街 浦添市

浦添市は、那覇市、沖縄市、うるま市に次いで、沖縄県の第4の規模を持つ都市です。那覇市と隣接しているため人口増加が著しく、人口密度は那覇市に次いで2番目に高くなっています。県内でも有数の商業と工業が活発な市でもあります。
地名は琉球王朝発祥の地として「津々浦々をおそう(諸国を支配する)」という意味で「ウラオソイ」と呼ばれ、それが転じて現在の「浦添」になりました。
12世紀から14世紀の約220年間琉球王国の首都として栄え、その時の「英祖(えいそ)王」の父が太陽であったという伝説から沖縄方言の太陽を意味する「てぃだ」と、その太陽の子供を意味する「こ」をあわせた「てだこ」から、浦添市を別名「てだこの街」とも言います。


POINT1外人住宅で人気

外人住宅とは、米軍に従事する人たちが暮らすために建てられたコンクリート造りの住居の事です。築40年以上経っている物がほとんどですが、シンプルな内装と、ゆったりとした間取りのため今も少し手を加えるだけでオシャレに住めると人気です。住居だけでなく、店舗物件としても注目されています。 浦添市の港川エリアには60戸ほどの外人住宅が立ち並び、半数以上がカフェやレストラン、雑貨店として活用されています。通りにはネバダ、フロリダ、カンザスなどといったアメリカの州名がついており、店舗の中には観光客にも人気のフルーツをたっぷり使ったタルトのお店があったり、夕方には売り切れてしまう食パン専門店などがあり、個性豊かな店が並んでいます。

外人住宅で人気

POINT2伝統芸能に触れるなら国立劇場

「国立劇場おきなわ」では、平成22年にユネスコの無形文化遺産に登録された伝統芸能の「組踊(くみおどり)」の公演や伝承者の育成、調査、研究が行われています。組踊とは、琉球王国時代に念仏踊りと能、狂言をアレンジして発展した芸能の一種で、音楽・舞踊、台詞からなります。沖縄の方言や音楽に触れたいなら、国立劇場の上演スケジュールを確認してみると良いでしょう。

POINT3史跡がいっぱい

市内には、国指定史跡の浦添城跡の他、県や市の指定史跡として伊祖城跡、浦添貝塚、浦添御殿の墓、玉城朝薫の墓、内間の大アカギなど多数の史跡があります。浦添城跡にはガイダンス施設として「浦添グスク・ようどれ館」があり、発掘調査での出土品や戦前の様子を紹介したパネルなどが展示されています。浦添市の史跡は観光地化されておらず、住宅地のなかにひっそりと佇んでいる場所が多いため、静かに見てまわれるのも嬉しいですね。

史跡がいっぱい

POINT4浦添市の不動産事情

那覇市に近いことから、ベッドタウンとしても人気の浦添市。賃貸物件は単身者向けからファミリー向けまで豊富にございます。賃料も那覇市内で探すよりお得な物件が見つかりやすいでしょう。
また、一戸建てやマンションの数も多いです。土地を探して、マイホームを建てる方もいらっしゃいますよ。住まう地として非常に人気なので、移住を考えているなら早めに不動産探しをしたほうが良いですね。
そんな浦添市の不動産ならいえらぶで見つけてください。

浦添市の賃貸

トップへ戻る