キャンセルについて
2017/10/18 にわ (千葉県船橋市)
株式会社アースデザインの河合と申します。
今回のケースで一番重要なところは『重要事項説明』を宅建士から対面で説明を受けたかどうか?
が重要になってきます。
※説明を受けた場合
不動産会社へキャンセルしたい事を申し入れて下さい。
金額や内訳は分からないので詳しいことは言えませんが、一部返金されないところもあると思います。
一つの契約で色々の人間が動いていることなので。
※説明を受けていない場合
不動産会社へキャンセルしたい事を申し入れて下さい。
そして、全額返金のお話をして下さい。
万が一、不動産会社が返金を拒む様な事があれば『重要事項説明』を受けていない事を主張して下さい。
それでも食い下がってくる場合は『宅建協会』に相談してみます。と伝えて下さい。
そうなると相手も黙ってしまうと思います。
ご健闘をお祈りしております。
回答日:2017/10/18
※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。
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東松 京祐
- 不動産キャリア:
- 11年
- 地域:
- 大阪府
- 取扱い種別:
HouseLaboの東松と申します。
契約書へのサインをしていないので、キャンセルになるのかどうか。という点です。
賃貸借契約の場合、仲介会社との関係とにわさんと貸主様との関係がそれぞれ発生しています。
仲介会社は、貸主様とにわさんとを繋ぐ役目をした会社に過ぎません。
契約の主体となるのは、にわさんと貸主様という事になります。
3週間前に申込をしたアパートですが、初期費用を支払った時点で、貸主様とにわさんの契約は成立している事になります。
いわゆる口頭契約です。
賃貸借契約の場合、口頭契約も有効な契約となりにわさん自身が初期費用を全額支払いされていますので、当然ながら入居開始をされている状況となります。初期費用は手付金ではありませんので、ご理解ください。
その為、最悪の場合ですが、短期解約の違約金を貸主様から請求される事も考えられます。現状はよく相談のあるトラブルですが、賃貸借契約の場合、書面記載が契約成立の条件ではありませんのでご注意ください。
また、契約予定日に予定が入ったため契約書にサインをしていません。とのことですが、契約日に行けなかった事で契約書へのサインをしていないだけとご認識してください。
今回の場合ですが、(仲介会社との関係においては)契約未成立です。理由としては、重要事項説明を受けていない事、重要事項説明書に記名押印していない事。が理由として挙げられます。
その為、現状私から言えることですが、仲介会社にお支払いされた仲介手数料はご返金していただく必要があります。
「重要事項説明書に記名押印していないので、仲介手数料は返してください。」とおっしゃっていただければ良いかとおもいます。
ただし、先程も記載いたしましたが、貸主様から短期解約の違約金請求がある場合が近年多いですので、しっかりと仲介会社ともお話しをしていただければと思います。
ご健闘をお祈り申し上げます。
回答日:2017/10/19
※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。
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