優先順位というと難しいのですが購入に関しての説明のプロセス（順番）がありますので参考にしてください。

①不動産の購入ではまずは「予算」を決めます。
→年収や勤務先・勤務年数等を確認させていただき住宅ローンの借入可能額や返済金額を算出します。
自己資金（住宅購入に利用できる金額）をお聞かせ頂きますと購入に際して調達可能な予算（上限）がわかります。
②必要な条件（間取り等）を決めます。
→間取りや条件等を利用目的から暫定的に決めます。
→新婚さんなら最低２LDKは必要ですが、子供さんができる事も考慮すると３ＬDK以上が良いと思います。
③探す地域を決定します。
→ご希望の地域をお聞きして、その地域で予算内で必要な規模の購入可能な不動産を一覧表や物件ファイル等でご紹介します。
④種別を決定します。
マンションか戸建、新築か中古など、予算や条件等を考慮の上決定します。
→予算内で複数の種別があれば現地確認や内覧を通じて決定していただければ結構です。
⑤購入したい・するという物件が見つかる。
→物件資料の提供・内覧を通じて宅地建物取引業者に質問や相談をして頂きながら購入したい、するという物件ができるまで探して頂ければと思います。
⑥決定すれば宅地建物取引業者と協力して購入・引越しに向けて進めてください。

回答日：2015/09/08

※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。

ＬＰＪリアルエステート株式会社の松と申します。
ご結婚のために住宅購入。とても楽しい時期ですね。おめでとうございます。
「初めての住宅購入で優先すべきこと」についてお答えさせて頂きます。

優先順位はお客様によって、バラバラですが、大きく２つの要素から考えます。
まずは、価格や場所、種別（マンションや戸建など）などの物理的な要素。
また、自分の好みや将来設計など、考えや思いによる要素の２つです。

【要素１の例】
価格、場所、広さ、陽当たり、車庫の有無、生活スタイルなど

【要素２の例】
家族計画、将来の夢、自分の親や子供に対しての考え方など

１を例にお話しすると、当初の希望は、
駅から近く、便利で陽当たりが良い
等を希望される方が多いですが、「駅から近く便利」と「陽当たりが良い」は基本的には反比例します。
駅から近い、便利ということはお店が多くなり、ビル等が増えるので陽当たりという条件は難しくなってしまいますね。
このように、ほとんどの方が当初は似たような希望をお持ちですが、実際に自分達が選ぶ物件は違ってきます。

失敗しない住宅を選ぶうえで重要なのは、優先順位をしっかりと把握できるかです。
当初は、自分のニーズや優先順位が分からない方がほとんどなので、まずは不動産会社に問合せをし実際に相談に行くと良いと思います。
弊社では、ライフプランナーやファイナンシャルプランナーが在籍しており、住宅選び、金銭的なご相談の両方をプロの視点からアドバイスしております。
また、失敗しない住宅購入術という本をお客様に対して無料配布もしております。
機会があればお問合せ下さい。

良い住宅が見つかり、楽しい新婚生活が送れることをお祈りしております。

回答日：2015/09/10

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