Open Room代々木店（縁家不動産株式会社）の松岡と申します。

あくまでも経験談での傾向ですが、元利均等で35年や年齢に応じて目一杯の期間で組み、月々の返済額を極力減らし、繰り上げ返済で完済を早める方や、退職金にて一括返済される方が多いと感じます。

しかし、元利均等で組んだ場合、当初数年の返済内訳は金利部分が大半を占め、元金がなかなか減りません。ボーナスや日々の蓄えを使い繰り上げ返済で元金を減らしていきます。

繰り上げ返済をした場合、全てが元金返済に充当できるのでかなり大きな効果があります。
返済期間の短縮や返済額の軽減かを選べますので、長期で組み、繰り上げで期間を短縮されていくのも１つの方法です。


ちなみにですが、住宅金融支援機構が発表してい『民間住宅ローンの貸出動向データでは、
契約期間＝約定貸し出し期間　：　平均２５．２年
実際の返済期間＝完済債権の平均経過期間　：　平均１３．７年　となっているようです。


ＦＰなど、パーソナルファイナンスの資格や知識を持った不動産屋さんにご相談されると安心できると思います。

※がりがりさんのご年齢、ご収入状況、ご家族状況、ライフプランによって、提案内容が大きく変わることと思います。

回答日：2014/11/18

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