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賃貸物件のエアコンは交換できる?故障したら費用は誰が負担?電気代を安くする方法はこれ!

いえらぶコラム編集部

賃貸物件のエアコン

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日本において、エアコンは暑さや寒さを乗り切るために欠かせない家電ですよね。

最近は賃貸物件でエアコン付きの物件が増えているため、引っ越し直後でも快適に過ごすことができるようになりました。

基本的に賃貸物件に付いているエアコンは、そのほとんどが大家さんや管理会社が設置したものです。

そのため部屋によってはかなり古いタイプのエアコンが設置されていることもあります。

古いエアコンは消費電力量が多く、どうしても電気代が高くなりがちです。

交換してもらうことは可能なのでしょうか?

また、もしも壊れてしまった場合もどういう流れで交換するのか、費用や誰が負担することになるのか心配ですよね。

今回は「賃貸物件におけるエアコンの取り扱いと交換」について解説していきます。

また、「今のエアコンを節約して電気代を安くする方法」を踏まえて「エアコンを買い替えるべきなのか」どうか検討するポイントもお伝えしていきます。

まず、賃貸物件のエアコンを交換することは可能なのでしょうか?

まずは契約書を確認しよう

賃貸物件のエアコン

賃貸物件の契約の際に交わす賃貸契約書には、必ず設備に関する重要事項説明が記載されている箇所があります。

その中には、物件の付帯設備の交換や負担についての説明がありますが、どういったケースなら設備の交換や修理が可能なのか、また費用は大家さんと借主のどちらが負担するのかといったことが明記されています。

経年劣化による故障などの場合は大家さん負担で交換や修理をしてもらえることが多いですが、それ以外の場合は借主負担としている契約が一般的です。

入居者の不手際が理由で壊してしまった場合は、さすがに借主負担で修理することになるので気を付けましょう。

単純に「エアコンが古いから交換してほしい」という依頼は、経年劣化による故障が原因ではないので、借主負担で交換となる可能性が高くなります。

ただ一般的な耐用年数(6年)を超えている・経年劣化による一部不具合があるような場合は、賃貸マンションの大家さんに交渉すれば交換してもらえる可能性があります。

ちなみに、「エアコンは大家さんが賃貸物件に設置したものでなく、あくまで前の住居人が残したものである」という「残置物」として位置づけられていることがあります。

契約書や重要事項説明書に残置物の修理についての記載がある場合が多く、その際は借主側に修理義務が発生します。

しっかりと契約内容を確認して賃貸物件を借りるようにしたいですね。

また、エアコンから不快な臭いがする、といった場合には大家さんに相談する必要があります。

一例ですが、そんな場合に不動産のプロが回答した内容を下記リンクで紹介させていただきます。

「いえらぶ不動産相談」リンク内の記事ですが、他にも住まいの悩みがあれば気軽に無料で相談できるので一度ご覧になってみてください。

>>エアコンから不快な臭い

借主負担でも勝手に交換するのはNG

賃貸物件の契約書

前項の話で、古いエアコンを交換する場合は原則借主負担で行うということがお解りいただけたかと思いますが、だからと言って大家さんに断りなしに勝手に交換することはNGです。

なぜなら設置されているエアコンは、大家さんが負担して設置したものなので、所有権は大家さんにあるからです。

許可なく交換してしまうとトラブルの元になります。

どうしても交換したい場合は、契約書と併せて大家さんや管理会社へその旨を伝えて、交換しても良いか確認しましょう。

もし交換を検討している場合は、新しくエアコンを購入することになりますよね。

しかし、新品のエアコンになるとかなり値段が高くなってしまうので、どうにかして費用を抑えたいところですよね。

実は中古のエアコンは「新品の半額以下」で購入できることが多いです。

中古と聞くと「汚れがあったり、性能が劣化していそう」など、良くないイメージを抱いている方も多いかもしれません。

しかし、多くの販売店ではきちんと清掃や整備をしたうえで販売されているため、新品とそれほど変わらない綺麗な状態で購入できることも多いんです。

満足できる性能の物を安く入手することができますし、一度検討されてみるのはいかがでしょうか?

中古エアコンを選ぶポイントは下記にまとめてありますので、お得に交換したい方はご覧になってください。

>>実はおすすめな中古のエアコンの選び方とは?費用を抑えて快適な生活を

交換したエアコンは買い取ってもらえる?

エアコンの交換に悩む女性

借主負担でエアコンの交換を希望される方の中には、交換したエアコンを退去時に大家さんや管理会社に買い取ってもらいたいという方もいます。

確かにエアコンの設置や取り外しは面倒ですし、引っ越しの時は少しでも荷物を減らしたいですよね。

次の引っ越し先がエアコン付きの賃貸物件だった場合、そこに交換したエアコンを持っていくと邪魔になってしまいます。

ただ、通常大家さんが買い取ってくれるのは、経年劣化によって故障した設備を借主負担で交換した場合に限られます。

「古いエアコンが嫌だから新しいエアコンにしたい」という理由で交換した場合は、買い取ってもらえないことがほとんどです。

エアコンを交換する場合は、そうした買い取りの点も含めてしっかり大家さんや管理会社に確認することが大切です。

なお、借主負担で交換したエアコンの所有権は借主にあるため、大家さんへ買い取りを希望せず次の引っ越し先に持って行きたいという場合は特に問題ありません。

希望のエアコンに交換してもらえるとは限らない

エアコンの掃除

ここからは、『大家さん負担でエアコンを交換してもらう場合』のお話です。

最初に「経年劣化以外の理由でのエアコン交換は、原則借主負担で交換する」と述べました。

しかし大家さんによって費用を全額または一部負担でエアコンを交換してくれるケースもあります。

ただし全額を大家さんが負担する場合は、その前に使用していたエアコンとほぼ同クラスのタイプとなることがほとんどです。

もし借主が希望するエアコンがそれ以上のクラスの場合は、費用の一部を借主が負担することで交換してもらえることもあるので、まずは大家さんや管理会社に相談してみましょう。

電気代が高くついたままだったり、エアコン以外の設備も古く備え付けの家電が頻繁に壊れたり、補修が必要になったりするのは大変ですし生活の質が下がりますよね。

そんな時は思い切って、「新築・築浅の物件」に引っ越しを検討してみてもよいかもしれません。

設備が古いことで起こる悩みから解消されます。

また、お風呂やキッチン、トイレなどの設備が最新であれば使い勝手や住み心地の良さも格段にアップします。

家賃が高いイメージはありますが、「意外に安い...。」と感じるようなお手ごろな物件もたくさんあります。

設備に悩まされない快適な暮らしを送っていきたいですね。

「新築・築浅の賃貸物件」の検索はコチラから

お手入れをするだけで電気代が変わる!

いえらぶ不動産相談

古いエアコンを使うことの1番のネックは、やはり電気代が高くなることでしょう。

しかし、特に故障もしていないから大家さんにエアコンの交換を認めてもらえない、かといって自費でエアコンを交換する余裕もないという場合でも、電気代を抑える方法があります。

それがエアコンのお掃除です!

実はエアコンのフィルターは想像以上にほこりがつきやすく、これが多くつくほど冷えが悪く消費電力だけが増え、結果として電気代が高くつくのです。

しかしフィルターの掃除を行いほこりを取り除くと冷房機能が改善され、以前より少ない消費電力で快適に過ごすことができ、電気代も安くなります。

自分で掃除をすることが難しい場合はプロに頼むこともできますし、エアコンを交換するよりかなり安く済みます。

自分でエアコンの掃除をする場合のやり方とメリットについてはこちらの記事で解説させていただいております。

>>エアコンの寿命を長持ちさせる方法とお手入れの仕方をご紹介

まとめ

古いエアコンの交換に関して解説しましたが、やはり契約書の内容が大事になってきます。

気になる方はもう一度、契約書を確認してみましょう。

もし、契約書が見つからない場合には管理会社からもらうこともできます。

また、最近では床暖房がついた物件やオール電化の住宅も増えています。暖かくて快適なおうちも見てみませんか?

>>床暖房がある物件を見てみる

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Writer この記事を書いた人

いえらぶコラム編集部
不動産業界・賃貸物件に関する広報活動を行いながら、現在はいえらぶGROUPのライターとして活動中。おもに、不動産・賃貸物件・税金・片付け・車といった暮らしに関わる記事を執筆しています。
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